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大切な人のために今できることは?

どうしてもタイトルが疑問形になりがちです。笑
次の本は疑問形にならないようにしていけた良いなと思っていますがいかに!

2021年「本を読む量をふやす」
No.11『アナログ』ビートたけし

はじめに(読んだきっかけ)

この本は、僕がnoteにちゃんと何かしら記そうと思ったきっかけとなった同い年の方が紹介していた本です。やはり行動力というか実行力というか自分が尊敬している人たちが紹介していた本は大変気になります。もちろんその尊敬している人たちに追いつくことはできないし、そもそも追いつくとか追い越すという話ではないとも思う。
ただ、その人たちと同じ感性に触れたいということだと思う。

大切な人のために今できることは?

独身サラリーマンがあるカフェで知り合った女性と、連絡先も交換せずに恋を発展させていく物語となっています。
彼女とは毎週木曜日にそこのカフェで会う約束のみをして、話が進んでいきます。
その中で、家族の死や彼女に会えない日が続くなど、様々なハプニングもあります。僕が心に残ったのは家族の死と会えなくなった彼女が見つかった場面の部分でした。どちらとも主人公の友人や会社の同僚たちが手助けをしてくれ、その展開は終了するのですが、もし、自分にこの主人公と同じ立場になったときはどうなるのでしょうか。
いつ友人や同僚に助けを求めなければならない時、助けてもらう時が訪れるかはわかりません。その時のためにというのは、正しい言葉ではありませんが、その時のためにもっと大切にしていきたいと考えるようになりました。ちょっと上から目線の言葉になってしまいましたが、結論として、仕事、プライベート関わらず、どんな時も丁寧に人と接し、感情を分かち合うことが大切なのではないかと思いました。

終わりに

この本は、映画監督で芸能人のビートたけしさんが書かれた初めての小説だそうです。テレビでふざけているたけしさんからは想像のつかない、とても読みやすい文章でした。映画監督をやられていることもあり、話の締めへの持っていき方がとても早く感じました。


今日の文章めちゃくちゃだあ。敬体と常体が混ざってる。読む人からしたら読みにくそうな文章だな。しかも、文章も論理的からかけ離れているし、後々読み返したら消したくなる文章かもしれない。笑

今年は本読んでるな〜と思ってたけどまだ11冊なのか。途中でやめている本も多々あるので合計で15冊くらいか。1ヶ月に1冊だと少し遅いなとは感じます。来年は30冊かなあ。

終わり!

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