#010 RAIのプロフィール
性格
好奇心旺盛で自由。色々な事に興味を示し、すぐ行動に移す。
夢
絵で人を幸せにする
好きな食べ物
エスニック料理、地中海料理、あんみつ、シフォンケーキ、ソーダ、あ!それから流行り物は食べたくなるかな!(ひとつやふたつに絞れないよ)
趣味
画材屋、美術館巡り、映画、読書
■boyishストーリー
ライは幼い頃から絵を描く事も見る事も大好きだった。
小学生の頃は周りにも絵を描く子は割と多く、描いた絵を皆で見せ合ったりもしていた。しかし中学、高校と進学するにつれて段々絵を描く子は減っていった。ライもその1人だった。特に夢もなく友人と学生生活を楽しんでいた。
高校2年の夏に父が家族旅行でスペイン、フランスへ連れていってくれた。
ライは絵は描かなくなっていたが、見るのは好きだった。
父も絵が好きだった事もあり、旅行は美術館巡りが中心だった。
美術館はもちろん、スペインの建築物やフラメンコの情熱的なギターや踊り。フランスの街並み、この旅では心震えることばかりだった。
ライはまた絵を描きたい!という想いが溢れ出し、スケッチブックとペンを買い、帰りの飛行機の中ではずっと絵を描いていた。
ここからライは自分の描いた絵をSNSで発信し続け、ファンを増やしていき依頼も来るようになる。自分の絵が売れ、SNSの投稿で依頼主が喜んでくれているのを見てとても幸せな気持ちになった。
絵に夢中になっていたらもう3年生。先生は絵は趣味にして進学をした方がいいと言う。しかしライはこのまま絵を仕事にしたいと思い、進学はしなかった。
その後、SNSアカウントは大きく成長すると共に様々な仕事を依頼されて順調だったが、ライは興味を持った事には自分からも積極的に行動した。その一つが
Xで最近繋がったインフルエンサー、レイの募集だ。
レイは「世界は君の声を待ってる」を合言葉に「自分らしく」をテーマにした発信をしていた。レイはXのポストだけでなく、動画や音楽、イラストなど色々なカタチで発信すべく仲間を募っていた。
イラストレーターとして応募するべくライはすぐにレイへDMを送った。
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