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「情シスの定石」を献本いただきました

私が代表を務めるIT顧問化協会(eCIO)のメンバーでもある、石黒直樹さんがこの度出版され、献本いただきました。

彼は、日本を代表するシステムインテグレータ(SIer)である株式会社野村総合研究所に15年勤務し、情報システムに関する様々な経験をして独立。現在は主に中小企業、個人事業主様のビジネス発展を、ITを軸にして支援されています。企業理念は「−あなたと共に、未来を創る−」。まさに「IT顧問」となられている方です。

情シス部門・業務ってなにをすべきなんだっけ?

「情シスの定石」は、そんな方に特におススメです。
逆に私の場合は情シス部門の者ではないですが、情シス担当の方と一緒に業務のシステム化・デジタル活用など業務DXを推進するうえで、社内の情シス業務を客観的に把握することができ、非常に参考になりました。
一家に一台のように、大小関わらず会社に置いておきたい一冊です。

まさに情報システム部門の超バイブル本!

この書籍は、情報システム部門の担当者が絶対に押さえるべきノウハウを体系化してとても分かりやすく解説されていることです。

システムのライフサイクルから構成した全体鳥観図をベースに、「企画」「システム開発」「サービス導入」「保守」「運用」「廃止」「マネジメント」をフェーズに分けて、その時に必要な要素や気を付けるべきポイント、あるべきステップや事例が豊富に掲載されています。

例えば、アジャイル開発?SLA?FIT&GAP?のような情シス内で知っておくべきキーワードや、フェーズごとに注意すべき点がたくさん掲載されており、単純にこうあるべきだ!ではなく、本当に現場を知り尽くしているからこそ、気を付けるべきポイントを的確に押さえてくれています。

ちなみに、石黒さんのマニアックなメルマガも大変面白いので、ぜひ登録してみていただければと思います!▼


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