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#3 レヴェナント 蘇えりし者

はい、きました。レヴェナント。

アカデミー賞受賞作品。レオ様が出てる大作のひとつ。ずーっと気になってたやつをようやく観ることができました。映画の内容云々ではなくそれだけでもう満足感がすごいです、大興奮です。ずっと賞の取れなかったレオ様がついにっていう映画。いやー、最高。

感想としては、寒い。2時間半とにかく寒い、雪山サバイバル復讐劇。レオ様が不死身なんだよね。俺なら寒すぎ、過酷すぎて絶対に生き延びれない。

セリフもめっちゃ少なくて、派手な展開もないのにもかかわらず、緊迫感のある演技、圧倒的な大自然の美しさ、カメラワーク、自然の残酷さ等々が詰め込まれていて、見応え抜群でした。2時間半という長さも満足感あって最高にGOOD。だらだら長いって感じではない。

今回悪役のトムハーディの演技も最高だったし、キャラも良い。人間味があるというか、過酷な雪山での裏切り行為は、確かにひどいし残酷なんだけど、自分自身が同じ状況に置かれた時に、彼の行為を責められるかと言われるとそうでもない。むしろ冷静な判断として、正しいんじゃないかという見方すらあるような気がする。あと、トムハーディって見終わるまで気づかなかった。

見所はクマVSレオ様のシーン。残酷かつリアルな感じが迫力すごかった。そこから復讐劇のきっかけやその後のサバイバルが始まります。

いやー、終始レオ様の演技が素晴らしすぎる映画でした。この映画さ、蘇えりし者ではなく不死身の者ってサブタイトルだよな。笑

冬に見た方が良い映画ですよねこれ。個人的に最近新潟にスノボしに行ったあとで、雪山の雰囲気や寒さを感じたばっかりだったので、なんとなく観るタイミングとしては良かった気がする笑。ただ、映画館で観たい作品だったかなぁ。。

今回から、ひとことパンチラインということで印象に残ったセリフやシーンを最後に書いてみます(ある人たちのパクリ、いつか紹介します)。

ひとことパンチライン:肉は焚き火で焼いて食べようよ。

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