＃53 ペリカン文書

デンゼル・ワシントン、ジュリア・ロバーツ出演のペリカン文書。

最高裁の判事の暗殺事件について、法学部生が書いた考察のレポートが波紋を呼び、政治家やFBI等を巻き込み、関係者が次々と殺されていくなか、環境問題なども含めた国家の大事件に発展していく話です。

実話を基にした作品らしいですけど、サスペンスとしてしっかり面白い映画だなって思いました。

ただ、登場人物が多すぎて、名前や相関を覚えるのが前半は大変でした。あれ、この名前誰のことだっけ、こいつ誰だっけ、みたいに迷子になりそうでした。笑

ペリカン文書ってタイトルすごく有名で、特徴的で、なんでペリカンなんだろうってずっと気になっていたんですけど、ほんとにペリカンから来てるんですね。
全く予備知識なかったので、まさか環境問題でペリカンが出てきて、それに関連する文書だからペリカン文書だなんて思いもしませんでした。笑

まさか女子学生が書いたレポートがここまで真実を突いていて、命も狙われてってすごいですよね。
大統領も事務官も、関係者たちも見事にやられて、でも書いた本人も国外逃亡を余儀なくされて、なかなかにみんな振り回されましたよね。
明かされない方がよかった気もしつつ、死人出てるし、なんとも言えない。

有名作品をまたひとつ観れてよかったです。
なんか感想が薄いな、、、見返した時に内容思い出せるかな。笑
ま、いっか。

ひとことパンチライン：彼女は真実そのものかもしれない