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#66 ワールド・オブ・ライズ

ディカプリオ&ラッセルクロウ主演のスパイ映画。

中東で対テロ殲滅作戦を展開するアメリカCIA中東局のホフマン(クロウ)と現地工作員のフェリス(ディカプリオ)がヨルダン情報局の協力も得ながら爆破テロ組織のリーダーである、アル・サリームを追う物語。

死と隣り合わせのフェリスと、アメリカの本部で平和な場所から冷徹な指示を送るホフマンの仕事に対する考えの対比が見どころでしたね。

この2人、全然反りが合わない。
ホフマンのせいで現場で混乱して危険に巻き込まれるフェリス側になんとなく感情移入してしまっていましたね。

最終的にはヨルダン情報局のハニに救われましたし。


けどホフマンはフェリスのことを評価して結構頼りにはしてますよね。フェリスがCIAを離れて中東に生きる決意をした後、しばらく監視を続けてるのもきっと惜しいと思っていたんだろうなぁと。


フェリスは中東で出会ったアイシャと生きていく決断をしてっていうラストですけど、、、恋愛要素いるかな。笑
フェリスは現場で色々みてるし、人間的な感情もあって、みたいなところでしょうか。


メインストーリーはよくある感じだし、かもなく不可も無くと行った感じ。
多分すぐ忘れるような映画ですかね。。。笑

普通に面白いけど印象は薄かったです。

ひとことパンチライン:危害を加えられたものは報復する

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