小さい店舗だからできること

こんにちは。

今日はタイトルの通り、小さい店舗だからこそできることというテーマです。

僕は日本一さんまの水揚げ量が多い街にいます。

近年、”さんま”が激減して、庶民の味であった”さんま”は年々高級魚になってきてます。

要因はいろいろありますが

大きく2つだと思います。

獲りすぎ、海水温の変化

です。

中国や韓国が獲っているから、と騒いでるけど日本もかなり獲ってるじゃんw

と今は思います。

とれなかったら漁師さんが食っていけなくなるので、獲るなは死ねと一緒になります。

なので身体に気をつけて頑張って獲ってきてね!と送り出します。

本当に大変なお仕事で命の危険にも晒されます。

安全操業。第一!!


一方、資源である”さんま”は無限ではありません。

やっぱりコントロールしながらやるしかないのです。

安いなら大量に獲るしかないので、負のスパイラル。

地元のほとんどの水産会社は大量生産でお金を生み出しています。もちろんとてもすごい事で僕たちも恩恵をたくさん受けていると思います。

資源がなくなればそこで終わり。

ではこの先ダメになるのは目に見えているので、なんらかの対策が必要です。


今も昔も

大きい会社=大量生産

まともに戦っても大きいところには勝てません。

ただ工夫の仕様は多いにあるはず。


そのうちの1つ、

自分が運営している”匠海鮮”では個人客、店舗のみの受注生産を目指してます!

1000箱売って利益100円を(大きい会社)

100箱売って利益100円(小さな店舗)

これが理想形態!

小さな店舗でできることをしたいです。

まだまだうまく軌道には乗っていません。

でもたしかなのは、ここには強いファンが隠れていること。

今まで”根室のさんま”のファンはふわふわしていたのが

”根室の匠海鮮のさんま”になり

「ここのさんまが一番だね!」

になってきました。

確実に匠海鮮ファンが増えてます!

道筋はできているので、ここから少しスピードアップと軌道修正して、たくさんの方に匠海鮮の食材を楽しんでもらいたいなと思ってます!


8月末から今年の根室のさんまが始まります!

それまでにたくさん準備して、喜んでもらえる設計にしたいです!!

最後は宣伝みたいになってしまったw

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