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長野に移住したばかりですが、家を買います。

私は2024年春に長野県松本市に移住しました。
前回の記事に書きましたが、松本市に移住して半年、家を建てることにしました。

私たち家族にとって非常に簡単な決断でした。

これまでにも記事にしてきましたが、お金の知識を身につけたことで将来に対する不安が全く無くなったこと、そして何よりこの松本市が私たちにとって最高の場所であることを確信できたからです。

こんな街は他に無いと思います。
歴史、音楽、芸術、そして北アルプスの大自然に囲まれた松本市は本当に唯一無二です。登山が好きな私にとっては自然の比重が大きかったのですが、それと同じぐらい松本という街自体が好きになりました。

この夏も多くのイベントが開催され、多くの観光客が訪れていました。セイジ・オザワ音楽フェスティバル、松本城和太鼓まつり、クラフトフェアまつもと、そして今月末にはりんご音楽祭が開催されます。子どもから大人まで楽しめるイベントが目白押しです。今はまだ観光客気分ですが、いつの日か自分や自分の子どもがこういったイベントの出演者側になる日が来ればなと思ったりもしています。

気候も最高です。
思っていたより暑いですが、関東と比べて湿度が低く、圧倒的に過ごしやすいです。家を建てるのはひと冬越えてからとも考えましたが、もともとここより寒い場所に住んでいたので耐性はあるかなと思います。

人も本当に素敵です。
いわゆる"感性が高め"の人が多く、街中にいれば刺激を受けることが多いです。また、私たちのような考えを持った移住者が多いので、なんだか安心します。

これらを総合的に考えて、街中に家を建てることにしました。最初は北アルプスを綺麗に望める場所でと考えていたのですが、街中を歩いていればだいたい見えるので、もういいかなと諦めました。それより出来るだけ街に近い土地で刺激を受けながら暮らしていきたいと思い土地探していたところ、たまたま良い土地が出ていたので即決しました。

家には出来るだけたくさんお金をかけて建てたいと考えています。自分たちが大好きな土地に住めるのでケチる必要は全くありません。家から職場が電車で何分とか、スーパーや駅が近くて便利だからとか、そんな理由で選んだ土地ではありません。ただただ"何となく生きるための場所"では無いので、どれだけお金を掛けても惜しくはありません。
これから社畜だなとか言われることがありますが、お金の勉強不足だなと言い返します。会社で使えるスキルを習得するくらいならお金の勉強をした方が良いです。私自身、この数年色々ありましたが、スキルアップとか資格取得=社畜のエキスパートになっているだけで不自由な人生に突き進んでいるだけだと心の底から思います。定年まであと何年とか言っている40代後半〜50代を見ると、豊かな人生を得る方法に早めに気づけて良かったと実感します。私はFIREしたい訳ではありませんが、毎日7時間とか8時間とか無意味に自分の時間を売ってお金を得るのは早く辞めたいです。好きな場所で好きな時に好きなように生きたいので。

早ければ来年3月には家を引き渡しできるそうです。
松本に移住したのは今年の3月。まさか1年後に新築に住めるなんて思ってもいませんでした。これからの人生が楽しみで仕方ありません。そのために健康第一でがんばっていきたいと思います。

これからも移住のことやお金のこと、普段考えていることを少しずつ発信できればと思います。
よろしくお願いします!

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