とにかく暇だ。この文章を書いているのも暇だからだ。バイトしていた飲食店は時短で一か月ぐらいシフトに入れないからやめてしまった。(勤務地が通学路と学校の間にないからいずれ辞めるつもりだったが)もともとバイトは飲食しかやったことが無かったので新しいバイトを探そうとしたが、ご時世的に求人は出ないし出てる求人も今のご時世に募集しているところは人手が足りなくて俗にいうブラックなのが安易に予想されるから、解除されるまでは働こうという気が起きないのだ。

 だからといって家にいてもやりたいことがないのである。ラジオを聞いていても何か目を使うことをしないと満たされないのだ。YouTubeも15分以上の動画だとすぐ飽きてしまい、15秒送りとかをしてしまう。Twitterは特に目的もないのに開いてしまい、「暴力・中傷的な」言葉を目に入れ苛ついてしまっている。そうしてスマホが向いてないってことを知り、本を読むようになった。前の緊急事態宣言の時に読んだ「コンビニ人間」が自分に合わなかった経験から小説こそは読めていないが、エッセイや指南書?は読む習慣がつくようになった。でも暇に感じてしまうってことは本を読みたいのにもかかわらず惰性でスマホを触ってしまう依存症だと感じた。

 依存のきっかけ思い当たる節がある。かつて日向坂46にどっぷりつかっていた。熱が冷めたどうこうはマイナスなことだから話す気はないが去年の8月までは暇な時間さえあればYouTubeで日向坂の動画を見たりしていた。その時はすごい楽しかった記憶があるから、また何かにどっぷりつかることが解決策なのかもしれない。ある意味何かも依存しているなとも感じた。そこから変えていくべきなのかもしれないが、変化を反射的に嫌ってしまっている自分もいる。思えば普段から変化が怖くて能動的に行動できなくて友達を誘うことができないし、相当仲がいい友達じゃなければ自分から話しかけることもできない。変わらなきゃ。


(文章の粗さは悪しからず)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?