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【秘策】アウトプット学習法の大人女子宅建。教材とノートを一体化した理由。そして音声講義。

宅建ダイナマイト合格スクールの宅建受験講座は『大人女子宅建』です。

宅建試験で出題される法令をカラフルな11冊のB5サイズのノート型にまとめ、いたってシンプルに、条文と、その条文を理解するためのキーワードで構成されえいます。

キーワードの下には余白部分。
その余白部分が『大人女子宅建』で「いちばん大事なところ」となります。

ノート型教材に則しての音声講義がトータルで100時間ほど。
もちろん20分単位に小分けしています。
その音声講義を聴きながらノート型テキストを読む。すると条文を理解するためのキーワードの意味がわかる。
「あ、なるほどね」「そうかそうか」と思ったら、その“瞬間”を逃さずに、余白部分に自分の文字で手書きする。
その“瞬間”が、ノート型教材がほんとうの意味でみなさんのノートになる“瞬間”です。
試しに一度、体験してみてください。
わかった瞬間を自分の字で閉じ込めてあるから、はいはい、そうそうと容易に思い出せますし、そもそも忘れていない。

これってすごくないですか。
誰しも宅建試験に合格しちゃいそうでしょ。


『アウトプット学習法』の宅建講座

科学的に自己成長を加速し、人生を好転させる

このフレーズは、書籍『学びを結果に変えるアウトプット大全』の冒頭の扉のページに記されているものです。『大人女子宅建』を構想する際、こちらの書籍からもいっぱいヒントをいただきました。
「はじめに」から引用させていただきます。

知識を詰め込むインプットの学びだけでは、現実は変わりません。
インプットしたら、その知識をアウトプットする。実際に、知識を「使う」ことで脳は「重要な情報」ととらえ、初めて長期記憶として保存し、現実にいかすことができます。これが脳科学の法則です。

『学びを結果に変えるアウトプット大全』

「現実にいかすこと」すなわち宅建試験で合格点を取るということ。
では、そもそも論として「アウトプット」とはどういうものか。

インプット:読む・聞く
アウトプット:話す・書く・行動する

でね、アウトプットを一言でいうと「運動」なのだそうだ。
P.022から本書を引用させていただきますと

アウトプットするとき、人は、運動神経を使って筋肉を動かします。手の筋肉を動かして「書く」、口や喉の周りの筋肉を使って「話す」、全身の筋肉を使って「行動する」。いずれも運動神経と筋肉を使っています。
「書く」「話す」といった運動神経を使った記憶は「運動性記憶」と呼ばれます。
(中略)
筋肉や健を動かすと、その運動は小脳を経て海馬(かいば)を経由し、大脳連合野に蓄積されます。小脳を経由するので、経路が複雑になり、多くの神経細胞が働くことで記憶に残りやすくなる。

『学びを結果に変えるアウトプット大全』

なるほどでしょ。
なので「書いて覚える」というか「書けば覚える」。
この「書けば覚える」を、音声講義を聴きながらやってもらえば。
そもそも音声講座自体が楽しいし(←と自画自賛)、別にノートを作らなくてもいいから時短にもなるだろうし。
それを実現したのが『大人女子宅建』でございます。

書けば書くほど脳が活性化する

脳の仕組みからしても、やはり「書く」ことが最強らしい。
本書によると「書く」ことで脳幹網様体賦活系(のうかんもうようたいふかつけい)=RASが刺激されるからだそうです。
よくわかんないけど、なにやらすごそうでしょ(笑)。

RASが刺激されると、大脳皮質全体に「目覚めよ!」「注意せよ!」「細かいところまで見逃すな!」という信号が送られるそうで、となるとそりゃ大脳皮質も活性化するのでありましょう。
脳がその対象物に対して集中力を高める結果、記憶力や学習能力が高まるということらしいです。

さらに手で書く。
これがすこぶるいいみたい。
パソコンやタブレットでの“タイピング”でもやらないよりはぜんぜんいいんでしょうけど、やはり手書きに勝るものなし。
ブローカ野という言語処理にかかわる部位が活性化するから、がその理由だそうです。
とにかく脳ミソ総動員だから、記憶にも残るというわけだ。

そして書き込む。
びっしり書き込まれた本は、学びの軌跡。
P.118より引用します。

読書をするときには、絶対に書き込みをしながら読むことをおすすめします。なぜならば、書き込むことで、本の内容の理解が圧倒的に深まり、記憶にも残りやすくなるからです。

読むというのはインプットです。ただ「読む」だけでは、記憶に残りづらく、数ヶ月もするとほとんど忘れてしますます。その「読む」という行為を、一瞬でアウトプットに変える方法があります。それが「書き込み」をしながら読むということです。

『学びを結果に変えるアウトプット大全』

ここでも上述のRASが関係してきます。「アンダーラインを引く」のも「字を書く」のも、いずれも手を動かす運動だからRASが活性化されて「注意せよ!」というサインが脳ミソ全体を駆け巡る。

さらに。
本書によると〈アンダーラインや書き込みをしてほしいのは、あなたの「気づき」の部分です。「ああそうか」「これは初めて知った」「この情報はすごい」と思った瞬間に脳の神経回路がつなぎ変わりますから、それを忘れないうちに書き留めるのです〉

どうですかみなさん。
まさに、まさに『大人女子宅建』は、この仕組み、すなわち最強の受験勉強の方法といわれる「アウトプット学習法」を具現化したものなのでありますっ!!!

・・・と鼻息が荒いですが。

さらに一歩進めて「教える」

すなわち、究極のアウトプット法である「情報発信」にチャレンジ。
ズバリ「教える」です。

人に教えることを前提に宅建試験の受験勉強をしてみる。
自分が理解してないと人になんか教えれれないもんね。
そういったある種の刺激というか緊張感があるがゆえ、より一層、脳ミソが活性化しまして、当然に記憶力もアップです。
そして実際に人に教えることで「アレ?」みたいな、つまり自分の理解度や不十分な点が明確に見えてくる。そこを急いで補う。

つまり、教えるはアウトプットであり、究極のインプットだそうです。

・・・と、そんなわけで、お互いが宅建を教え合うコミュニティも作りました。

オンラインサロンで宅建合格というオンラインサロンです。
今年、愉快に勉強して宅建試験に合格したい方はぜひ。

以上、今回は「『大人女子宅建』はアウトプット学習法を取り入れた講座である」ということを記してみました。
最後までおつきあいくださいましてありがとうごさいます。

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