絵文字入力のショートカットと文字数とバイト数
文章を書くときに、😆🙄😓☹️🙆♂️💡✨☝️のような絵文字を使うことが多いですよね。私も使います🙋♂️
この絵文字、スマホから入力するなら簡単に入力できますが、PCから入力するときにどうしてますか?「えもじ」で変換してたりしていませんか?😇
そこで今回は、知っている人は知っている、知らない人は知らない絵文字入力のショートカットのお話です。それにプラスしてシステムチックなお話もあります😎
■ Windowsの場合
[ Windows ] + [ . ]
ただし、Windows10 バージョン1903以降になります。難しいことは考えなくても、WindowsUpdateをしていれば使えます。
■ Macの場合
[ control ] + [ command ] + [ space ]
Windowsに比べると同時に押下するキーが多いのが難点ですね。
■ 絵文字の文字数とバイト数
絵文字は4バイト文字なんですよね。システム屋さんなら誰でも経験しているこの辺りでの失敗。そんな失敗をスプレッドシートのLEN関数(文字数をカウントする関数)でやってしまうかもしれません☹️
なぜならこういう挙動をするからです。
=LEN("a") の時は 1
=LEN("あ")の時も 1
=LEN("😢")の時は 2
私は絵文字の時も 1 になると思っていました。いや、だって絵文字だって1文字に見えるじゃないですか。でもスプレッドシートは違うんですよね。
ちなみに、LENB関数(文字列のバイト数をカウントする関数)を使うとこうなります。
=LENB("a") の時は 1
=LENB("あ")の時も 2
=LENB("😢")の時は 4
こっちは私の想定通りでした。
ただ、Windows10+Excel2013で試した結果は以下です。
=LEN("a") の時は 1
=LEN("あ")の時も 1
=LEN("😢")の時は 2
=LENB("a") の時は 1
=LENB("あ")の時も 2
=LENB("😢")の時は 2 ←注目(4じゃないの???)
う~ん、これは・・・。Excel2013だからなのかな?LEN関数とLENB関数でハマる人いるんじゃないかな😓絵文字によるシステムトラブルも、きっとどこかで起こっているんでしょうね😰
ちなみに文字数について、noteでは絵文字を2文字でカウントしていますが、Twitterでは1文字でカウントされています。(2020年8月1日時点)
■ 小技が生産性を高める
こういう小技を知っているか知らないかで生産性に影響が出ます。もし今初めて知ったという方がおられましたら、この小技で生産性の向上を体感してください😊
なお、こういう小技を見つける方法は「不便だな😓」と思ったら「こういうことできないのかな🤔」とググってみることです☝️
あと絵文字の文字数とバイト数の取り扱いには注意が必要ですね⚠️
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