残業が多いのは仕事量だけの問題じゃない。優先順位付けの問題だ!
残業が多い人と少ない人、一番の違いは何だと思いますか?
仕事量の違い?
確かにそれもありますが、最大の違いは「優先順位」の付け方です。
■ 意中の人と18時にデート。それでも残業する?
昨日、こんなツイートをしました。
もし、今日の18時に意中の人との初デートだったとしても残業しますか?
きっと帰るでしょう。
その動き方をすれば、今日は残業せずに帰れる。
これってつまり「優先順位」なんです。
意中の人との初デート。
やっとこぎつけたデートです。
ここでの成否で今後の一生が決まるかもしれない。
そんな時に「遅刻」なんて出来ないですよね。
「いや〜、ごめんごめん、仕事が忙しくて!」
2回目のデートは無いでしょうね。
初デートの予定があったら仕事どころじゃ無いですよね。
つまり、仕事よりデートを優先しているのです。
■ 本気になれば残業時間はコントロールできる
デートの例のように、その気になればコントロールできているのです。
毎日早く帰る人は「家庭」の優先順位が高いのかもしれません。「趣味」の優先順位が高いのかもしれません。体を壊した人は「体調」の優先順位が上がりますよね。
つまり、「仕事」より優先順位の高い何かがあるのです。「仕事量が多いから残業が多い」とは限らないのです。
「優先順位」は自分でコントロールできます。それをコントロールしていないから残業が多くなるのです。
■ 仕事より楽しいことを見つけよう
残業を減らしたいのに減らないと言う人は、仕事より楽しいことを見つけましょう。仕事が忙しいから仕事以外のことをやる時間が無い、と考える人がいますが違います。逆です。
仕事より優先順位を高くしたいことがあるから仕事を減らすのです。
優先順位が変われば残業は減ります。
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