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「やれない」「できない」は逃げの言葉。成長したいなら「やれる方法」「できる方法」を考えよう!

■ 言い訳は成長の敵

私が大嫌いな言葉です。

「やれません」
「できません」

私が「○○できる?」って聞くと即答で「できません」という人がいます。もしくは「できない理由」を、「いや」「でも」「だって」と連発してくる人がいますが、「できない理由」は子供でも言えます。

そもそも「できないことをやるのが仕事だろ?」というのが私の考えです。これを精神論、根性論だという人がいればそれは大きな間違いです。そもそも最初はみんな「出来ること」なんて1つもなかったんです。

■ みんな昔はできないことに立ち向かっていた

入社した時を思い出してください。何もできなかったはずです。しかし必死になって「出来る方法」を模索しませんでしたか?

ところが中堅くらいになって仕事に慣れてくると、それをしなくなる人がいます。私には「新人の頃にやっていたことをやらない人」はやる気の無い人としか思えません。

だから私は「やれません」「できません」ではなく「こういう方法ならやれます!」と言えるようになるべきだと思っています。

■ 本気の人はこう言う

スキル的な要因で難しいと思っている人は、「わからないことがあるので調べる時間をもらえますか?」

すでに他の予定が埋まっていて時間的な要因で難しいと思っている人は、「今はできませんけど、明日以降ならできます!」

とても前向きですよね。この方が仕事も気持ちよくできますし、自分の成長にも繋がるので、常に「やれる方法」を考えられるようにしましょう!

■ みんながそんなに強いわけじゃない

とはいえ、という部分もあります。みんながみんな、そういうマインドに慣れるものではないということです。

上記はマインドセットとして必要なことだとは思いますが、相手を見て、そのマインドを押し付けるようなことはやめましょう。色々な考え方の人がいるのが社会です。

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