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雨と夏草と土

雨がパラついた午後

川原を走る1・2・3

早くもなく遅くもない 一定のリズムを刻んでる

雫が表土を打ちつけて

大地の匂いが満ちている

1・2・3と呼吸の音

同じ間隔 繰り返す

夏草が風に揺れた夏合宿

いつかの感覚 蘇る

大きなプロペラ回ってた

僕はその下 走ってた

18年しか生きてない

僕はその日を走ってた

ありがとうございます!好きな本を買うか、旅に出ます。