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AI×FANZA同人で毎月安定して月収50万円以上稼ぐために課金しているサブスク4選

Q.
「たきざわさんが普段AI生成で使っているパソコンや課金しているサブスクサービスを可能な限りで教えてもらいたいです」

上記のご質問をいただいたので回答します。

まず、最初に結論としては以下の4つを使っています。

①Google Colaboratoory
②クリスタEX
③Photoshop
④Canva

これら4つの特徴や、なぜ毎月課金しているかの理由について以下より解説します。

①Google Colaboratoory

Google Colaboratoory (略称と読み方はグーグル・コラボ)は Google が有料で提供している機械学習の教育や研究を目的としたツールです。

Googleアカウント、ブラウザ、インターネットを用意すれば、誰でも簡単に機械学習や深層学習を始めることができるサービスです。

元々は無料プランがあったのですが、2023年のAI生成ブームによって無料提供ができなくなり、現在では月額課金でのみ利用可能となっています。

googlecolabの月額料金

たきざわの月額のグーグルコラボ課金額

上記の写真のように月額¥5,767のプランを課金しています。

これからAI×FANZA・DLsite同人を始める方は、いきなり¥5,767ではなく、¥1,179のプランから始めて、AI生成が楽しく金銭的に余裕があれば¥5,767に課金して利用するのがおすすめです。

googlecolabとローカル環境はどっちが良い?

ローカル一択です!

googlecolabはGPUが早いので生成が楽ですが、メリットよりもデメリットのほうが大きいと個人的には思ってます。

googlecolabのデメリット

マジでデメリットが多いので、スラスラと書けるくらい正直デメリットのほうが大きいです(泣)

以下、デメリット…

・高速のGPUを借りれるのですが、時間帯や日によっては低速のGPUしか借りれなく作業にならないくらい遅いときがある

・googlecolabを動かすとPythonのアップデート?の関係で定期的にエラーになり動かなくなって発狂して泣きたくなる…

・ControlNetが使えないので、仕事に行ってるときや寝てるときにいろいろなポーズを指定しての大量生成ができない

・人によっては毎月¥5,767を2回課金するから、これだけで毎月1万以上は飛ぶ…(たきざわは¥5,767を2回課金)

・毎回起動するのに10分〜15分もかかる

とくに、最大のデメリットが昨日まで作動してたのに、今日になったら急にエラーで動かなくなるということです。

直近だと2024年3月3日に以下のようなエラーが出て、ChatGPT4に聞いてもよく分からず、Yahoo知恵袋に投稿したりTwitterで調べまくってなんとか復旧できたりとエラーのときは本当に発狂したくなります…

2024年3月3日〜4日のgooglecolabエラー

そのため、AI×FANZA・DLsite同人などでストレスなく生成作業をしたい場合はローカル環境を組めるくらいのWindowsデスクトップPCを購入したほうが良いです!

私も、家の事情でデスクトップPCを購入できるくらいになったらすぐにでも脱googlecolabしたいです…

さすがに現在使っているM2 MacBook Airは効率も悪くキツイので…

さて、ここまでデメリットをたくさん書きましたが、もちろんgooglecolabを使うメリットもほんの少しはあります。

googlecolabのメリット

メリットはこんな感じです。

・出張や外出が多く、家よりも外で作業する頻度のほうが多い

・WindowsデスクトップPCを購入できるほどのお金がなく、ノートPCならある

かれこれ7ヶ月間googlecolabを使って、FANZA同人で361万を稼いで出た結論です。

生成AIで稼ぎたいならローカル環境にしましょう!

②クリスタEX

クリスタEX

Amazon Kindleで一瞬ブームになったAI美女写真集だけではもう売れません。

このクリスタEXを使って同人誌ならではのふきだしや表現(漫画のような)を駆使しないと、ただの写真集だけではいくら出品しようが月1万円すらも稼げません。

月額980円から使えるので、AI×FANZA・DLsiteで月10万円以上を稼ぎたいなら課金必須なツールです!

③Photoshop

Adobe Photoshop

PhotoshopもクリスタEXと同じくらい必須ツールです。

使用用途としては主に

・指の奇形の修正

・不要部分の除去

・サムネイル

です。

実際に私がPhotoshopを使っていて、どんな機能が具体的におすすめなのかはこちらの無料noteで解説しています。

④Canva

Canva

作品のパッケージ・サムネイル・サンプル画像を作成するにあたって使います。

Photoshopをゴリゴリに使いこなせていいればCanvaは不要ですが、Photoshopの操作が複雑で苦手な方はCanvaのほうが直感的に使えるのでこちらでサムネイルなどを作れば良いかと。

無料プランでも良いですが、有料プラン月額¥1,500にさっさと課金してしまったほうが何ができて何ができないかが分かります。

あと、最初の30日間は無料トライアル期間なので、たくさん使ってみると操作感が分かっていいかと。


①〜④の月額の合計サブスク代

①googlecolabは月額¥5,767×2回=¥11,534

月額¥5,767だけだと時間が足りないので、最低2回はgooglecolabを課金しています。

②クリスタEX
月額¥980

③Photoshop
月額¥1,078

④Canva
月額¥1,500

①〜④の合計金額
月額¥15,092

ここに自宅のインターネット料金¥3,850も加えると月額¥18,942を課金して月収50万円以上を安定して稼げています。

すでにローカル環境でStable Diffusionをストレスなく動作できていれば、月収80万〜100万は安定して稼げていいるはず…

もし、ローカル環境でAI×FANZA・DLsiteに参入しても思った以上に稼げていないとありましたら、作品の方向性がズレているので、こちらのnoteで紹介しているやり方を試してみるのがおすすめです。


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