たき ゆきお

友人ブログが更新されないと更新されるノートです。

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記事一覧

図書館に救われた話

数年前、鎌倉市立図書館は言いました。 「学校が死ぬほどつらい子は、図書館へいらっしゃい」 皆さん、図書館には行きますか? 僕はめったに図書館に行かない人間です。 …

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クラゲを買った

これは今日見た夢の話。 山間にある温泉地に来ていた、街の雰囲気としては箱根にある熱海のような、庶民的なノスタルジーを感じる場所だった。 この街の名物は温泉とクラ…

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ゆめ、はなび

体温が上がって下がる生活を くりかえして いつか消える灯を いつ終えるとも知らないで 眺めて暮らせ、営みを ゆめ、はなび

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木漏れ日と縄跳び

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水際を歩く

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shape of water : lily

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彼女がマスクを外すと、その頬にはワイヤの痕が残り、その頬は柔いんだと知った。

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規律の中の狂気

朝目覚め、カーテンを開ける。 洗濯機をして終わるまでに軽い朝食をとる。 コーヒーを淹れテレビをつける。 洗濯を干して、少しベランダでぼーとする。 ぼーとしながら…

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図書館に救われた話

数年前、鎌倉市立図書館は言いました。 「学校が死ぬほどつらい子は、図書館へいらっしゃい」 皆さん、図書館には行きますか? 僕はめったに図書館に行かない人間です。 自習に使おうにもいつもそこそこ満席で、しかも飲食ができない。また、本を読む習慣もいまはないですから。 でも、そんな僕でも青春時代、図書館に通った時期が二回ありました。 一回目は中学2年生の時でした。 きっかけは中学1年月学年末テストの一騒動 僕は学年末テストの2日目、とある性病に罹り高熱をだし、そのまま期

クラゲを買った

これは今日見た夢の話。 山間にある温泉地に来ていた、街の雰囲気としては箱根にある熱海のような、庶民的なノスタルジーを感じる場所だった。 この街の名物は温泉とクラゲ。 自分は大人800円の温泉にさらっと入り、アーケード街の地下にあるクラゲ屋さんに入った。 階段を降り地下に入ると薄暗い廊下に一畳か二畳ほどの狭い和室がすっと並びその入口には屋号の入った提灯が掲げられていた。 階段そばの一室に着物を着たおじさんとポロシャツのおじさんがいて、声をかけると「あ、ごめんこっちは茶室で

ゆめ、はなび

体温が上がって下がる生活を くりかえして いつか消える灯を いつ終えるとも知らないで 眺めて暮らせ、営みを ゆめ、はなび

木漏れ日と縄跳び

水際を歩く

shape of water : lily

彼女がマスクを外すと、その頬にはワイヤの痕が残り、その頬は柔いんだと知った。

規律の中の狂気

朝目覚め、カーテンを開ける。 洗濯機をして終わるまでに軽い朝食をとる。 コーヒーを淹れテレビをつける。 洗濯を干して、少しベランダでぼーとする。 ぼーとしながら、買い物リストを考える。 昼になる、軽食をつくる。 台所を片付ける、今日の夕食を考える。 買い物に行く、音楽を聴きながら。 (今日のプレイリストは歴代ジブリの主題歌) 洗濯を取り込み夕食を作り始める。 食後、テレビを見ながら洗濯をたたむ。 たたんだ服をしまってから、お風呂を入れる。 自室でネット