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【夜の花】妖美のデンファレ

こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。
今回はデンファレです。

デンファレに限らず、ラン科の花は「妖しい」印象があります。
昼間に光の中で見ているとそんなでもないんですが、暗がりで見てみるとこの通り。

色、かたち、花びらのツヤ。
うーん、妖美。

撮っていて、この花の一面を見つけたような手応えがあって楽しかった。

■明るい写真も

光のなかへカムバックしましょう。

■デンファレはラン科の一種

6月〜9月に開花する熱帯性植物ですが、オールシーズン出回っているそう。確かに花屋でちょくちょく見かけます。

撮影したのは2月初旬。今思うと、この花に惹かれたのは早く暖かくなってほしいという願望からだったのかな。

デンファレとは、デンドロビウム属のうち、コチョウランに似たファレノプシス種を中心に改良した園芸種です。デンドロビウム・ファレノプシス系を略してデンファレと呼びます。デンドロビウムとファレノプシスの交配ではありません。

「花」の便利帖

今回は以上です。
では、また!

■ラン科が好きな方はこちらもどうぞ

■記録:

・花:デンファレ

・レンズ:ZEISS Touit2.8/50M
・カメラ:FUJIFILM X-E4

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