感情の空模様
なにか書きたい時に、適当に書く。
文字を書かずにはいられないわたしは、手書きの日記と、このnoteの他に、muuteというアプリを去年の12月から使っている。
このアプリは自分以外の誰にも見られないので、雑な文でも、人の名前を出しても、ネガティブなことをそのまま書いても大丈夫なのがいい。
snsみたいに周りからの見られ方を気にしなくていいし、誰かを傷つける心配もない。
これらは手書きの日記との共通点だ。
muuteが手書きの日記とちがうのは、スマホで手軽に書けるのはもちろんだが、なにより、書いた日記を分析してくれるというところ。日記というよりつぶやきレベルだけど。
週のまとめと、月のまとめを見ることができる。
自分がどんな言葉をよく使っていたのか、何について考えていることが多かったのか、どんな感情でいることが多かったのか、感情の浮き沈みはどの程度あったのかなどを教えてくれる。
さらに、歩数と感情の関係までも導き出してくれる。
歩数が多い日は、ポジティブな感情を持っている日も多くて、適度な運動の大切さを感じつつ、人間の体って面白いなーとつくづく思う。
いちばん気に入っているのは、心を天気で表してくれる機能。
4月のわたしの心模様は天気に表すとこうらしい。暗!
実際の天気ではなくて心の天気。
もやもやとした曇りの日、元気な晴れの日、どんよりとした雨の日。
止まない雨はないとか、涙を流した後には虹が出るとか、そういう例えは正直そんなに好きじゃないんだけど、これを見てると、多少の心の浮き沈みだったらなんか生きてるって感じがして悪くないなと思える。
たしかに4月前半は、復職に対する不安と、社会復帰できるうれしさと、残りの休職期間をたのしもうというのとで曇り時々晴れだった。
復職した4月後半は、体力面でも精神面でも少し疲れが見えたり、改めて気になることがあったり、それで落ち込んだり、曇り時々雨だったな。
4月の実際の天気とは裏腹に、わたし自身は曇りがちだったらしい。
muuteはほかの2つの日記のように毎日欠かさず書いているわけではないけど、思いついた言葉をその時そのまま書くので、より感情をありのまま残せている気がする。
だから、この結果にも納得。
5月はどんなお天気になるかな。
晴れた日が多いといいけど、カラカラに乾いちゃうからわたしには適度な湿度も必要なのかも。
noteでほかのこういうアプリを紹介するのもどうかと思うけど、わたしの日記を見てくれる方はこういうの好きな方多い気がしたので、気になる方はチェックしてみてください。
noteはほかの人の文章が読めるし、誰かから反応をもらえるのがうれしいし、わたしの場合文が乱れている時も多いけど、それでも長い文章を組み立てるのは楽しいので、まだしばらく続けるつもりでいる。
ので、これからも読んでいただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?