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中国青島 コロナ隔離生活①

こんにちワンコ。
このところ我が家の犬が愛おしくてたまらない25歳です!

本日は、コロナ禍で中国赴任となった私の中国青島 隔離生活をご紹介します!
複数回に分けて投稿しますが、まずは前編ということで日本成田空港発~中国青島空港の手続き完了までの様子のご紹介です。

2022年1月26日現在での情報です。最新情報は外務省HP、中国大使館HPをご確認ください
◆外務省
外務省 海外安全ホームページ|新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置 (mofa.go.jp)
◆在中国日本国大使館
在中国日本国大使館 (emb-japan.go.jp)

■目次
1. 日本成田 発~中国青島 着
2. 青島空港内の諸手続き

■記事まとめ

・コロナ禍での中国入国では、①パスポート、②搭乗券・Eチケット控え、③健康状況申告コード、④中国税関出入国健康申告、⑤PCR検査同意書、⑥ホテルへ提出する個人情報、の準備及び提出が必要。

■1. 日本成田 発~中国青島 着

コロナ禍の渡航で、不安な人もいるかなと思うので(自分がそうだった。。)、簡単に!

まずはチェックイン。
通常搭乗する際に最低限必要となる①パスポート、②搭乗券・Eチケット控えに加えて、チェックイン時に③健康状況申告コード(以下、健康コード)の提示が必要になります。
(健康コードとは、PCR検査で陰性だったことを示すQRコードで、出発前日20時までに所定の手続きを経て取得する必要があります。詳細以下参照)
重要!健康コードに関する最新のお知らせ - 中華人民共和国駐日本国大使館 (china-embassy.or.jp)
健康コードの新政策についての説明 - 中華人民共和国駐日本国大使館 (china-embassy.or.jp)

チェックイン後、手荷物検査に入る前に、④中国税関出入国健康申告と呼ばれる、コロナ禍特有の手続きがあります。こちらは空港で手続きを行うことも可能。QR読み取りコードの看板がおいてあるので、空港職員の指示に従って自身の基本情報、健康状況などを入力し、送信する。自宅で事前にやっておいた方が、空港で混まないのでおススメ。
(上記、③健康コードとは異なり、中国税関あてに提出するもの。中国到着予定時刻の24時間前から登録可能。)

その後の流れは通常通り。
→手荷物検査
→イミグレ
→搭乗ゲートへ

いつもと違うところで言えば、イミグレ通過後のお土産屋さん、フードコートが全く営業していなかったことくらいかな、、
あ、Duty Free Shopとハイブランドのお店は通常通り営業しているのでご安心を!
すぐお腹がペゴパになる人はおやつを持っていきましょう笑

搭乗もスムーズでいつも通り。
機内では、到着後の空港でPCR検査をするのですが、事前に⑤PCR検査同意書を手渡されます。
記入内容は自身の基本情報や中国到着後の住所・連絡がつく電話番号など。
よくわからない点があればCAさんに聞いてみてください、丁寧に教えてくれます。

■2. 青島空港内の諸手続き

到着後、飛行機から一斉に出れるわけではなく、機内アナウンスに従って前の席から順に降りていきます。
降りた後はPCR検査へ向かうのですが、案内してくれる人がいないので、周りの様子を見ながらついて行ってください。
空港内の検査場までたどり着いたら、①パスポート、②搭乗券、⑤同意書を適宜提示するよう英語/中国語で指示されますので、それに従ってPCR検査を実施します。
検査は鼻と喉で、個人的には日本のより痛くなかった気がします!!

PCR検査終了後は、ベルトコンベアーで荷物受取。
日本の空港で預け入れた荷物はもれなくアルコールを滴るレベルでかけられています。登山リュック、ボストンバッグなどの布製の入れ物は使わないのが吉です!
別途、引っ越し業者を起用して、荷物を運送している方はベルトコンベアー付近にある「海関」と書かれた受付を探して、手続きしてください!でないと通関手続きに不備が発生し、荷物が予定通り届きません!

入国手続きはこれで完了し、この後は隔離ホテルへの移動となります。
荷物を持ちながら進むと、今度は隔離ホテルの割振りを決める受付があるので、①パスポート他を渡し、割り振ってもらいます。
日本人など外国人向け隔離ホテル、中国人向け隔離ホテルのどちらかになりますが、国籍(①パスポート)が何かによって、決められます。中国語がしゃべれないであったり、日本の永住権を持ってるであったりの交渉は全く効きません。。※2022.01.26現在

しゃあなしですが、中国人向け隔離ホテル行のバスへ。
尚、バス・ホテルはすべて市政府側で用意してあるので、特段準備は不要です。
バス乗車と同時に、⑥ホテルへ提出する個人情報として、QRコードが記載された紙を渡されます。本当かはわからないですが、「入力しないとホテル側で部屋の準備をしてくれないよ」とのこと。空港のWifiを探すか、デザリングするか、電波を探して入力・提出しましょう。

ということで、日本の空港発から中国入国まででした!
コロナ禍ということで緊張感がありつつ、入国にあたって通常よりも多くの手続きが必要になります。事前に準備できるもの、想定できることは、ぜひご準備してから向かってください。

次回は隔離ホテルでの生活についてご紹介します。
ばいちゃ。

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