見出し画像

noteはじめます

こんにちは。takiraです。人文地理学者です。
醬油醸造業の研究を皮切りに、地域資源・地域ブランド、福島での災害からの復旧復興プロセスなどの研究をおこなってきました。

2016年に熊本へ。赴任直後に2016年熊本地震に遭いました。何故か学生ボランティア活動の支援をやることになり、学生災害ボランティアについていろいろと考えさせられました。ボランティアの世界、難しいところでした。

人生の節目を迎えたこと、コロナ禍もあり親のいる関東へ往き来しにくくなったこと、学内の諸事情、自分の精神状態がおかしくなる前に、2021年3月で5年間勤めた大学を辞めました。

20年8月には家族と相談し辞める決心をしました。決めてからは気が楽になりました。家族の後押しもあり「なんとかなるでしょ」とのことで「無謀」にも転出先も決めずに自宅のある長野県軽井沢町へ戻ってきました。この辺りのことは、もう少し自分で整理してから、報告しようかと思います(興味ある方は、御連絡いただければ、お知らせしてもいいかなぁと思っています…私の気が向きましたらですが(笑))

少しのんびりしながら仕事探しをはじめています。おっさんの地理屋に何ができるのか模索していきます。

大学を辞めることで、これまでの「澱」とでもいうべき紙の資料の山を「断捨離」しました。研究者が断捨離とは研究者の風上にも置けないことだと思いつつ、まずは専門雑誌からバッサリ棄てました(いまはwebで閲覧ができますから)。これが結構気持ちよく(笑)、その後、いろいろな紙資料をバッサバッサと棄てました。その中で、「ときめく」ものがいくつかあり(見つかり)、手が止まったりしました。

ここでは、まず手始めに、そんな「ときめいて」しまったものをいくつか恥を忍んで公開していこうかと思います。お目汚しになるかも知れませんが、よろしくお願い申し上げます。

もしサポート頂けるのであれば、感謝いたします。よろしくお願いいたします。