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2020年3月の記事一覧

「陽の当たる努力」と「陰の努力」~ 報われる努力とは ~

努力する人には、「見える努力をする人」と、「見えない努力をする人」がいます。 そして、多くの人が、「見えない努力」よりも「見える努力」をしがちのように思えてなりません。 見える努力とは、自分の「がんばり」を人に見てもらうことをいう。 なぜ、努力していることをあえてカミングアウトする必要があるかというと、「評価」してもらいたいから。 「よくやってるな」 「がんばってんじゃねーかよ」 「偉いね。すごいね。」 ・・・など、自分の頑張っている姿をあえて見てもらい認められ

「成果を出せる人」と「成果を出せない人」の大きな違い

成果とは、成し遂げた好ましい結果。 成し遂げた好ましい結果を出すためには無論、「努力」次第である。 誰もがそう信じているし、実際そのとおりである。 じゃぁ、その努力が2倍、3倍、10倍になれば、それに比例して成果は2倍、3倍、10倍になるか? 残念ながら、何かしらの結果を生み出すかもしれないが、必ずしも好ましい結果が出るとは限らないようだ。 がんばっているにもかかわらず、望んでいる結果がなかなか出せないということです。 例えば、学生時分の部活動の練習は、誰もが同じ

「上達させる」イメージトレーニングと「行動を起こさせる」イメージトレーニングの違い

思い込み ─── 。 すべての行動を制御させるものの正体は、「思い込み」なのか。 自分が思っているイメージとは、自分のこれまでの経験でしか思い描くことができない。 そして、自分が思うイメージと、他人が思うイメージが違うのは至極当然なこと。 なぜなら、だれもが、自分目線でイメージしてしまうからです。 次の2人の会話の事例をご覧ください。よくあるシーンではないだろうか? ーーーーー A君「B子ってあいかわらず、キレイ好きやね」 B子「べつに、そう見えるだけじゃない

「作業」と「仕事」に違いはあるのか?

仕事とは何か ────── 。 この問いに対する答えは、じつに人それぞれでしょう。 その人が何を大切にしてきたのかに左右されるため、定義はあってないようなもの。 ちなみに「仕事」の辞書的な意味としては、 「何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。生計を立てる手段として従事する事柄。」 とされています。 なるほど。ニュアンス的には理解できる。 ところで、「仕事」とよく比較されるものとして、「作業」がありますが、 両者の違いの説明はできますでしょうか?

「コップの中に水が半分しかない」「コップの中に水が半分もある」という考え方では可能性は見いだせない?!

「コップの中の半分の水」というエピソード話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 ーーーーー コップの中には半分の水が入っています 「まだ、半分も残っている」と思うか、それとも 「もう、半分しか残っていない」と思うか。 ーーーーー というお話。 この「コップの中の半分の水」理論から説かれるものは、 ポシティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかの違いだというもの。 「まだ、半分も残っている!ありがたい!」と思える人は、プラス思考で楽観的、事象をいいようにと

「根拠のない自信」を持っている人の " 秘密の根拠 " とは?!

「自信」とは、読んで字のごとく " 自分を信じる " ことでしょう。 ところで、「根拠のない自信」を持っている人は本当に何の根拠もなしに、ただ自らを奮い立たせた上辺だけの自信なのでしょうか? なんだか無理しているようにも感じますが。 僕が今まで知り合ってきた「根拠のない自信」を持っている人は、根拠がなくとも未来に描いた思い通りの成功をおさめています。 これといった成功の実績もないにもかからわず、です。 そして、ようやくその理由なき自信の正体がわかってきた。