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映画「コンフィデンスマンJP英雄編」感想

心待ちにしていた「コンフィデンスマンJP英雄編」を観てきました。映画館を出ながら、もう一度スクリーンで観たい!と思うくらい面白かったです。

コンフィデンスマンJPとは、ダー子・ボクちゃん・リチャードという3人のコンフィデンスマン(信用詐欺師)が、日本中、いえ世界中を股にかけて繰り広げる、騙し騙されのエンターテインメントコメディです。3人は仲間たちと手を組み、様々な業界の私利私欲にまみれた人物(オサカナ)から、壮大な計画のもと、華麗に財産を騙し取ります。二転三転するストーリーは本当に巧妙で鮮やかで、視聴者も騙されてしまうほど。

1月15日の土曜プレミアムにて前作「コンフィデンスマンJPプリンセス編」が地上波初放送されていましたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

TVドラマ全10話、映画「ロマンス編」、TVドラマ「運勢編」、映画「プリンセス編」に続く今作は、ヨーロッパは地中海のマルタ共和国が舞台。オサカナはなんと引退したスペイン人の元マフィア。ドキドキワクワクハラハラさせられるストーリーはもちろん、地中海の景色や街並みもとても美しいので、そこも見所だと思います(お借りした画像はマルタの港町です。海と空の青、鮮やかな街並みが良い雰囲気)。

ジェシー(故・三浦春馬さん)とスタア(故・竹内結子さん)も登場するので、お二人がコンフィデンスマンJPの世界にまだ存在していてうれしかったです。一時期、悲しくて過去作品を観られなかったので……。

騙し騙されの世界、大袈裟ではなく何を書いてもネタバレにしかならないので、気になっている方は是非映画をご覧ください。

目に見えるものが真実とは限らない。
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(わたしもダー子の子猫ちゃんになりたーい!)

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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