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不妊検査の結果とはじめての卵胞チェック

今回は、血液検査や精液検査、卵管造影など
諸々の詳しい結果を聞きにいったときのお話です

・・・結果は
すべて問題ありませんでした

こちらの記事でも紹介した通り
私の母と姉は婦人科系疾患や不妊に苦しみ
度重なる苦しい治療に耐えて妊娠、出産へと
至っています

そのことを聞いているからこそ
私にも何か問題があるのではないか、と
心のどこかでは思っていました

けれど実際に検査をした結果
どの数値にも異常は見つからなかったそうです

だからといってすぐに妊娠できるという
話ではありませんが、その時

「私は妊娠できる体なのかもしれない!」

と素直に喜びました

しかし、これですべての検査が
終わったわけではありません

最後の検査「フーナーテスト」が
待っています

フーナーテストについては
また次回の記事で詳しく書こうと思いますが

実は、今までおこなった検査よりも
精神的に辛くて途中で挫折しかけました(笑)


さて、話は戻り
検査結果を聞き終わったあとのお話です

排卵日が近いというのもあり、
念のため卵胞チェックをしていただきました

その結果、
卵胞は18ミリまで育ってるけれど
排卵してそのまま殻だけが残ってるパターンも
考えられる、とのことでした

そんなこともあるのかと驚きです

それまでの私は
排卵すれば卵巣の中から卵がすべて無くなると
思っていました

排卵間際なのか、排卵直後の様子なのか
正直なところ先生もはっきりとはわからないそう

とりあえず今晩タイミングとれるようだったら
とってみてほしいと先生からの指示でしたので
その日は期待を胸に帰宅しました


・・・しかし、そんな淡い期待はすぐに打ち砕かれ
無情にもリセットはきてしまいました

残念です

それも、その時に来た生理では
1年に1度あるかないかくらいの
強烈な生理痛と嘔吐、痙攣に見舞われ

リセット初日は
仕事どころの騒ぎではなくなってしまいました

ただでさえリセットによって
苦しくて辛くて、これまでの自分をすべて責めたくなるような
そんな気持ちになるのにも関わらず

痛みのせいなのか震える体、
したたり落ちる汗、そして嘔吐

・・・どうして自分がこんな目にあうのだろうと
何度も何度も頭の中で考えました

誰も悪くない
けれどこのやり場のない気持ちは
どこにぶつければいいのでしょうか

そんなことを思いながら
今回のリセット期間を過ごしました

また今日の記事も暗くなってしまいましたね
すみません

苦しいリセット期間が終われば、

さぁ、次の周期も頑張るぞ!という風に
気持ちを切り替えることができているので
まだ私は平気なのだと思えます

さて、気を取り直して・・・
次回はフーナーテストのお話です!

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