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妊活開始、立ちはだかる壁

2022年11月
本格的に妊活をスタートしました

正直、結婚するまでは
子供が欲しいと思ったことは
一度もありませんでした

※子供が欲しいと願う方を目の前にして
 こんなことを言ってしまい 申し訳ありません

けれど、いざ蓋を開けてみたら

「夫との子供が欲しい」

真っ先にそう思えたのです

結婚とは不思議なものです

20数年間持ち続けた自分意思を
いともたやすく壊してしまうのだから

けれど、そんな私の想いとは裏腹

母いわく、私の生まれた家系は

・婦人科系の病気になりやすい
・子供が出来にくい

のだそう

それは妊活を始める私にとって
あまりにも残酷な話でした

思い返すと、若かりし頃の母は
成人になると同時に卵巣を片方切除していて

その後、もう片方の卵巣も切除
最終的には子宮も・・・

そんな母ですが、奇跡的にも
私と6つ年の離れた姉を授かっています

" これは本当に奇跡に近いこと "

当時の主治医はそう述べたそうです

けれど、
早くに結婚した姉もまた、何年も不妊に悩まされ
幾度となく体外受精にトライし、やっとの思いで
今、我が子を胸に抱いてます

そんな家にうまれた私ですが
妊活を始めた頃は「半年以内には授かる」と
謎の自信を持っていたのでした・・・

今思えば相当楽観的すぎますよね^^;

そして、妊活知識がほとんど無かった私は
「基礎体温とは?」というところからスタート

ひとまず薬局へ行って、
1番安い婦人体温計を購入し
スマートフォンアプリ「ルナルナ」に
毎朝の体温をつけていくことにしました

しかし、ここでいくつか問題が

1番安い婦人体温計ということもあり

・測定に10分かかる
・バックライト機能がないので
 暗いと体温が見えない
・メモリ機能がないので1度電源を
 落としてしまうと体温が分からなくなる

まったくもって想定外でした。

「体温を測るだけ」

そう安易に考えて
体温計を選んだ自分の浅はかさに
その時ばかりは嫌気がさしました

結局、はじめに買った体温計は
1週間も使っていません(笑)

すぐさま薬局に行き
今度は自分の欲しいと思う機能が
備わっている体温計をゲットしたのでした

これを見ている皆さんはぜひ
体温計選びにはご注意を

ちなみに私がその際に買った体温計はこちら

今でも愛用中です

・・・前置きが長くなりましたが
そんなこんなではじめの一歩を踏み出しました

実際に基礎体温を測り続けてみた感想は
また別の記事で書こうと思います


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