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64・夢の実現~ローリング・ストーンズ・1st に開眼


若い頃は忙しくて やりたいことができなかった。それで、そういうことは「老後の楽しみ」に取っておこうと決めた。
その中の一つに、ローリング・ストーンズのアルバムを古いものから聴いていくというのがあった。
そうしたらRyoさんが「ローリング・ストーンズ1STアルバム」の記事をアップしてくれた。

noteのみなさんの記事やyoutubeでストーンズを楽しむようになったが,
ファーストはちゃんと聴いてない。
私は「レット・イット・ブリード」にノックダウンされ、あわてて「ベガーズ・バンケット」「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」を買い、古いストーンズのレコードも集めていったのだが、そうこうするうちに 「スティッキー・フィンガーズ」 「メインストリートのならず者」が発売され 他にも次々とストーンズのすばらしいアルバムが出たので ファーストをじっくり聴く暇がなかった。

これはもしかして「老後の楽しみ」の名目であたためておいた
私の夢の実現?


記事では、ファーストの魅力を微に入り細に入り余すとこなく語ってくれて マニアの私にはたまりません!
カバーの原曲やらライブ映像も満載。

Ryoさんの記事を読みながらファーストを聴くと、目からウロコ。どこも 赤線を引き「そうなのか!」「そうそう!」と言いたいとこばかり。
記事を引用するとそれだけで終わりそうなのでやめます。

この記事で「ローリング・ストーンズ・ファースト」を再発見。
ストーンズがただならぬバンドだったことがよくわかりました。
今の活躍もわかるような気がします。(誰もここまでやるとは思ってなかっただろうけど)
記事の中に確か学究的なカバーとあってなるほど。
ストーンズは当時不良の音楽と言われてたが 私はあんなに音楽的に真面目なバンドはいないと思っていたので わが意を得たりといった気持ち。
そう、カバーでもすごく学究的に取り組んでいたのがよくわかりました。
そして、私はオリジナルより、ストーンズのカバーの方が好き。
曲の解説を読みながら聴くとこれまた、こんなに良かったのか!の連発。

しばらくファーストを楽しんでいたかったのですが、Ryoさんはもう「ベガーズ・バンケット」も書き、次は「スティッキー・フィンガーズ」あたりなどというので、忘れないうちにとあわててファーストのことを書きました。
(もっといろいろ感想はあるのですが)

「ファースト」にはオリジナルの「テル・ミー」も入っていて、
若いストーンズの情感あふれる演奏にぐっときます。





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