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【就活実話】メールで内定辞退したら「直接来い」と言われた

こんにちは、ぷっかです。
今回は、内定辞退をした時の話をしようと思います。

僕は理系院生でしたが、結果的に文系就職をしました。
無事就活を終えたんですが、地味に苦しかったのが内定辞退。

そんな内定辞退をした際に「直接来い」と呼び出されました...。

多分誰でも知っている会社です。
こういうこと普通にあるんだなーって思いました。


○ 結果はどうだったのか?

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まず、本当に呼び出されることあるんですね。

「辞退したら呼び出されてコーヒーかけられた」

とか都市伝説かと思ってましたが
あながち嘘じゃ無いのかもしれません。

呼び出されたものの、結論を言うと
「僕は会社に行きませんでした」
どうやって免れたのかお話しします。

皆さんも、もし呼ばれても会社に行かなくてOKです!


① 内定と引き換えに「就活終了」を要求

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内定辞退した6つの会社のうち、呼び出されたのは1社だけでした。
これをA社と呼ぶことにします。
(超有名な会社です。知らない人はいません...。)

A社からは確か4月下旬ぐらいに内定をもらいました。
何回か面接を行い、遂に最終面接に行った時のことです。

「内定をあげる代わりに
 その場で就職活動を終えることを約束してほしい」
と言われました。

正直な話、 一瞬「え?」と思いましたが...。
法的拘束力が無いことはわかっていたので
とりあえず受け入れることにしました。

ココがミスでしたね…。

内定承諾書にもサインをしました…。
法的拘束力は無いと知りながらも焦ってました。

そのままちょこちょこと
定期的にやり取りはしてました。
会社に入る前提でいろんな話もしました。


② 内定辞退する時がやってきた

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結局6月に、行きたいと思っていた会社に
内定をもらったので、辞退の連絡をしました。

しかし、電話したくなかったのでメールでしました。
絶対グチグチ言われると思ったので、メールで終わらないかな…と。

しかし、それで終わるはずもなくすぐに電話がかかってきました。

仕方無く電話に出たところ

  「とりあえず会社に来て欲しい」
  「もう一度君の考えを整理したい」

意外なことに怒られたりはしませんでした。
ここで 押しに負けて「はい、分かりました」
と言ってしまった僕。やってしまった…。

電話を切ってから死ぬほど後悔しましたが
よくよく考えてみると行って話を聞いたとしても
多分僕の気持ちは変わりません。

・説得される時間が勿体無い
・東京に行く交通費も勿体無い

ということで、勇気を出してもう一度メールで
「行っても気持ちは変わらないので行きたくないです」と送りました。

電話をする勇気はありませんでしたね…。
また押されたらやばいと思って...。

結局そこから返事はありません。

特に何も起こらず平和に働いているので
結局行かなくても大丈夫でした!


③ 内定辞退はいつまでにすればいい?

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内定辞退って一応法的には入社日の2週間前までオッケーなんです。
(礼儀的には内定式の前まで+もちろん早い方がいい)

内定承諾書には法的な拘束力はないですし
全然安心して大丈夫です。

そこより行きたい会社に内定をもらって
すぐに辞退を申し入れた僕はかなり早い方だと思います。

学生からすると、もらえる内定は
もらっておきたいですよね。

断るのはパワーがいりますが人生がかかってます。
安心して内定をもらいましょう!


○ まとめ

内定辞退で呼び出された時の話をしてきました。
皆さんも内定辞退をするタイミングがどこかであると思います。

その時は腹を括っているはずなので、自分の意思を通しましょう。
明らかにアウトなことをしなければ、その権利は保証されています。
安心してください!



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