21年ぶりの偉業❣️アルカラス🎾
ウィンブルドンテニス🎾男子シングルス優勝者
2002 レイトン・ヒューイット(1)
2003 ロジャー・フェデラー(1)
2004 ロジャー・フェデラー(2)
2005 ロジャー・フェデラー(3)
2006 ロジャー・フェデラー(4)
2007 ロジャー・フェデラー(5)
2008 ラファエル・ナダル(1)
2009 ロジャー・フェデラー(6)
2010 ラファエル・ナダル(2)
2011 ノバク・ジョコビッチ(1)
2012 ロジャー・フェデラー(7)
2013 アンディ・マレー(1)
2014 ノバク・ジョコビッチ(2)
2015 ノバク・ジョコビッチ(3)
2016 アンディ・マレー(2)
2017 ロジャー・フェデラー(8)
2018 ノバク・ジョコビッチ(4)
2019 ノバク・ジョコビッチ(5)
2020 開催無し
2021 ノバク・ジョコビッチ (6)
2022 ノバク・ジョコビッチ(7)
2023 カルロス・アルカラス(1)
これを見るとつくづくBIG4と呼ばれるフェデラー、ナダル、マレー、ジョコビッチの強さが際立つ。
2002年のヒューイット以来、20年以上、この4人以外の優勝者は居なかったわけだ。
よく見ればフェデラー黄金期5連覇があり、ナダルが牙城を破り、フェデラーが奪い返し、またナダルが獲り、そこにジョコビッチが割り込み、またまたフェデラーが奪い返し、今度はマレーが割り込み、ジョコが連覇し、またマレーが割り込み、またまたまたフェデラーが奪い返し、そこからジョコの4連覇中だった。
弱冠二十歳アルカラスの偉業が際立つ。
実は意外に思えることにウィンブルドン決勝でジョコビッチに勝ったのは今までマレーだけで、アルカラスが2人目だ。
ジョコビッチがセンターコートで負けたのは10年ぶり、ウィンブルドンで負けたのは6年ぶり、
いかにジョコビッチがウィンブルドン、特にセンターコートで強かったのかを表している。
アルカラスはフェデラーのタッチ、ボレー、ナダルの粘り、トップスピン、ジョコビッチの精度、試合運び、を兼ね備えており、メンタルも強く、特に弱点が見つからない。まだまだ上手くなるだろう。
もしかするとシナーやルネ、ルード、チチパスなどの良いライバルに恵まれ切磋琢磨が続いて、オーバーワークでの怪我をしなければ、BIG4を超える存在になる可能性だってある。
全米オープンテニス🎾も優勝🏆最有力候補だろう。