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VALOにおけるマクロ・ミクロを定義するって話

どうもこんにちは
VALORANTでコーチやってたりする変な人です。

今回も書き殴っていきます。
マクロミクロの話は賛否両論あっていつもぐちゃってる印象があるのであんまり書きたくないんですけど、あくまで個人の考えとして捉えてください。
コーチによって結構違うと思うので選手は言ってること違うなって思ったら「ほ~ん」くらいに思っておいてください。
なるべく簡単に書きます。

VALOにおけるマクロってなんぞ

マクロとは各項目の知識を指します。
ゲームシステム上の常識とも言えます。
チームがマクロとして事前に行うことは、簡単に言うと
主語がデカい物に対しての基準を設定することです。

MAP
人数
時間
編成(スキル・ウルト)
メタ
セット
リテイク
デフォルト
ドライ
コンタクト
ラッシュ
カウンター
ホールド

上記の内容がおそらくおおまかな物。
これらをチームで相談して勝ちやすいマクロを定義する。
私はこれをマクロの基準を決めると言い換えてます。

マクロを知っていれば
分からん殺しをされません。
マクロを知らなければ
何故不利になっているか分かりません。

ただマクロはあなたを支える武器にはなりますが、
最後まで勝たせてくれる武器にはなりません。


VALOにおけるミクロってなんぞ

パワーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
個人プレイ・カバーラインでのプレイに属する個人の基準を共有すること

撃ち合い(AIM)
カバー
ピーク
タイミング
スキル・ウルト(自分用・キル用・耐え用)
閃き

ミクロはマクロと違ってルールを設定する必要は特にありません。
ある程度、チームとして時間が進んでいくと細かい勝ちパターンなどがお互い分かってくるのでそういう場合はいいですが、
初期段階からミクロにまで基準やルールみたいなものを設定するとプレイの幅が狭くなって何もできなくなります。


VALOではミクロの方が大事

ボコボコに言われそうな気もするんですがVALOではマクロよりもミクロの方が大事です。
何故なら頭1発、オペやジャッジとかだったら何であれ1発
アウトローも実装されたので、そういった1発で倒される可能性のあるゲームなんですよね。

なのでマクロを重視しすぎて、噛み合わなかったり、常識が通じないみたいな相手と出会ったときはミクロに集中した方が良いですし、
前提としてミクロのレベルが高いのでマクロのことも考えられるという順番にゲームとしてなっています。

なのでマクロに集中してミクロが疎かになるのは本末転倒だと思います。

マクロはもちろん勝ちやすくしたり、安定感は出ますが
当然ミクロ負けしていれば何ともなりません。


VALOにおけるマクロ・ミクロを定義するって話

マクロは基準を設定して、ミクロは基準を共有するという話でした。
VALORANTでは、ミクロはマクロより重し。
ということかもしれません。

今日までの書き殴りで、大体抽象的な話はしたので
次からはもっと細かい実践で使われるやつも記事にしていこうかなと思います。

ご拝読感謝

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