動画編集を副業にしてはダメ!本当に儲かるビデオ副業とは?(動画副業その1)
〇なぜ動画編集を副業にしてはいけないか
僕はビデオ関係の仕事をして16年になりますが、副業として「ビデオ・動画編集」をするのは絶対おススメしません。
1つ目の理由は儲からないからです。
ビデオ編集の仕事の相場は、一般的な普通のもので5000円~15000円ぐらいです。駆け出しのころは3000円ぐらいの仕事から始める方もたくさんいるようです。こんな単価ですから、月に5本やっても5万円というところです。
実際にアンケート調査によると、4人に3人は月収5万円以下と答えています。
2つ目の理由は時間と労力がかかるからです。
ふつう、1本の編集にかかる時間は5時間です。つまり、5万円稼ぐためには25時間かかります。これはあくまでも作業時間であり、かかる時間はそれだけではありません。
実際に仕事をするためには、案件を獲得するためにかかる時間や、依頼主とのやりとりの時間などなどがかかります。また、その労力もちょっとやそっとではありません。
3つ目の理由はライバルが多いから、仕事は減り、単価が下がっていくからです。
ビデオ編集は誰でもできる仕事です。学歴も資格も年齢も何も問いません。極端な話、前科がついてもできる仕事です。それだけライバルの参入が多い仕事です。
実際に動画編集をやっている人は、大学生、サラリーマン、主婦、引退した高齢者、実にさまざまな人がいます。
そうすると何が起こるかというと、仕事の奪い合いによる、単価の低下です。これはすでにビデオ編集業界では起こっています。
なぜそんなことを言えるかというと、僕はビデオ編集を発注しているからです。自分でやったら5時間かかる編集を、3000円でやってくれる人がたくさんいます。
単価が安く、時間がかかり、仕事を取るのが大変で、実際ほとんどの人が5万円稼げていないのが動画編集の副業です。
やめといた方がいいですよ。ハッキリ言って、アホくさいです。動画編集なんてシンドイだけです。もっと儲かる副業があります。
〇儲かるビデオ副業とは?
じゃあ動画編集じゃなくて何をすればよいかというと「動画撮影」です。
〇利点その1「単価が高い!」
まず単価が高いです。個人の副業レベルでも1件あたり5万円~30万円の売上になります。
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