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青春18きっぷ 2023summer
青春18きっぷとは
春・夏・冬の期間限定で、JR線の普通・快速列車の普通車自由席、BRT(バス高速輸送システム)及びJR西日本宮島フェリー(※)に自由に乗り降りできる企画乗車券。5日(人)分で12050円、1日(人)あたり2410円。1人で5日分使っても、グループ5人で一緒に利用することができる。
ただし、新幹線・特急・急行列車利用時は、別に乗車券と特急券が必要。
(※)2023年10月1日より、宮島を訪問する場合はフェリー乗船時に別途、宮島訪問税(100円)が必要です。
Day1
水上駅の乗車記念印収集リベンジのため、再度水上行きのSLに乗車。
後続の特急 草津・四万で渋川駅にて乗り換え。
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水上駅到着後、後続列車がきたと思ったら・・・上野でみた「TRAIN SUITE四季島」が後ろから追いかけてきた。
超豪華寝台列車、抽選かつ1泊2日コース2人でも60万円前後はする。
JR西「トワイライトエクスプレス瑞風」、JR九州「ななつ星in九州」は、一度は乗ってみたい。
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なおこの日、上野を出て1時間後ぐらいに尾久駅近辺で線路火災(線路脇の電気ケーブルから出火)があり高崎線は運転見合わせ。
水上駅からバスで上毛高原駅へ抜けたが、長時間運転見合わせなので高崎~東京間が新幹線による振替輸送が行われていた。なお大々的に案内はされなかった。新幹線での振替乗車が認められているのに、特急券買って素直に乗車している人も多数。
一度高崎で下車して、振替乗車票をいただく。
なので高崎~東京間は、別途運賃・料金を払うことなく乗車できる。
が、この機会を逃すわけもなく結局手元に残すため、高崎~東京間の乗車券と自由席特急券(Suica タッチでGo!)は購入した(笑)
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Day2
前々から気になっていたものの、乗るのにハードな只見線。
新潟県の小出から福島県の会津若松までの135.2kmを、只見川に沿って結ぶ。
1日3~4本で普通列車のみ。全線乗り通すのに約5時間かかる。
2011年7月の新潟・福島豪雨、2015年9月の台風18号により長期にわたり運転を見合わせる期間が続き、復旧費用等を考慮しても福島県と沿線自治体が赤字分を補填するという話になり、福島県が鉄道設備を保有する「第三種鉄道事業者」、JRが運行管理する「第二種鉄道事業者」となり、11年後の2022年10月1日に全線で運転再開となった。
只見~会津若松間の臨時快速の指定券を取ることができたので、全区間乗車へ。
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小出から只見までは臨時の普通列車に乗車。2両編成の少ない座席を確保すべく、今は無き「大垣ダッシュ」もとい、「小出ダッシュ」が繰り広げられていたが、みっともないことをしてまで座りたいわけでもなく、写真を撮っていたのでこの区間は立ちっぱなし。
9割9分、青春18きっぷ所持者で乗り通す人しかいなかったwww
只見駅に到着し、約1時間あるので周囲を散策。
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臨時快速は3両のうち前2両が指定席、後1両が自由席。
指定席は満席(実際は空席があり)で所持していない民は炎天下の中、ドアが開くまで待機。
時間ギリギリまでゆっくりしてても問題ないし、指定席車両の車内は空間があるので快適w
自由席車両はラッシュのごとくカオスな状態。
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只見を出発し、ひたすら只見川に沿って進む。
前日に雨が降ったので川の水が濁っている。
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約4時間をかけて、只見線完乗!
そして乗り換えて郡山まで。
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Day3
山梨県の小淵沢と長野県の小諸を結ぶ小海線。
観光列車「HIGH RAIL 1375」に乗車。
2017年の信州ディスティネーションキャンペーンに合わせて運行開始。
天井部に設置した半球形ドームに星空映像を投影するスペースもある。
列車名の「1375」はJR線最高標高地点「1375m」から。
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清里~野辺山間にJR線最高標高地点「1375m」の記念碑があり、
JR線最高標高地点の駅として野辺山駅がある。
場所は、長野県南佐久郡南牧村。
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ワンマン運転だがアテンダントが案内と車内販売を行っている。
一時騒ぎになった#シンカンセンスゴクカタイアイスも食べられる。
なおコースターは車内に設置してあるアンケートを答えるといただけた。
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Day4
2005年3月末まで、日立製作所の傘下であった日立電鉄という鉄道会社があり、それを乗るがために行って以来の水郡線。
茨城県の水戸駅から福島県の安積永盛駅の137.5km(列車はそのまま郡山まで)と上菅谷~常陸太田の9.5km
2019年の東日本台風で運転見合わせとなっていたが、2021年に運転を再開した。
水戸~常陸大子まで「びゅうコースター風っこ号」というオープンデッキの臨時快速に乗車。
この列車自体は何度か乗ったことがあるが、劣化が進んでおり引退するのも時間の問題かなと思ったりする。
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ご覧のとおり、窓がないので冷房がなくても風で涼むことができるのだが物が飛ばされやすいというリスクがあるw
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冬だとだるまストーブが稼働・・・するかもしれない。
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水戸から約2時間で到着。ここまでは序章。
後半戦まで2時間半。とりあえずご飯ということで、駅前の大成食堂でご飯。カレーラーメン、美味しかったです。
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後半戦、座れないと地獄なのは言うまでもなく。
郡山まで2時間ちょっと揺られて、水郡線完乗!
この日は須賀川市の「釈迦堂川花火大会」だったらしく、臨時列車や人が多くいた。
臨時列車用の乗車列がコンコースで形成されていた。
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Day5
Day1ではD51蒸気機関車の牽引でしたが、今回はC61蒸気機関車の牽引する客車に乗車。
そしてまさかの検測車「East-E」に遭遇。
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D51が不具合によりC61が代替となった。
そのため本来はSLが先頭なのだが、横川に向かって登っていくのでC61では走れないと思われるので、電気機関車(EL)が先頭
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1998年の冬季長野五輪に合わせて、北陸新幹線が長野まで開業し、横川~軽井沢間が廃止。軽井沢~篠ノ井間が第三セクター「しなの鉄道」へ移管。
整備新幹線が開業すると、並行する在来線は沿線自治体が出資する第三セクターへ移管され、その第一号路線。
北陸新幹線に関しては長野~金沢~2024年3月開業の敦賀までが、第三セクターへ移管される。
かつて、碓氷峠を越えるのにEF63電気機関車をつないで行き来しており、拠点であった旧横川機関区の跡地を活用した「碓氷峠鉄道文化むら」がある。競争倍率が高いが、学科講習を受講すればEF63の運転体験ができる。まぁ回数をこなせばできる体験も増えていくが、1回あたりの体験料金がいい値段。金持ちの遊びだと思っているw
数十年ぶりに訪問し、名物「峠の釜めし」も購入。
昔千円もしなかったのに・・・
容器は捨てることもできるが、持って帰って米を炊くこともできる。
人によっては、花壇にしたりしているw
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屋外にそのまま展示してあるので状態が酷い。
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往路で相席した70代のファンから昔話を聞きながら復路も同席。
駅前にあるお店で必ず買うという「力餅」をごちそうに。
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以前もお話ししたとおり、磁気券だとスタンプのインクがにじんだりして綺麗に保管ができないので、「紙のきっぷ」を仕込んでおいた。
御覧のとおり、インクがにじむこともなくスタンプも綺麗な状態なので、結果オーライとなった旅でした。
(符号C61にSL C61のスタンプは偶々)
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