負けからこそ
こんばんは、中嶋です。
今日は終戦の日。
分かりやすく言うと、日本が負けた日です。
でも、それから戦後77年。
日本は大きく変わったと思います。
今ある姿は、戦争で犠牲になった多くの皆さんが観たかった景色かもしれません。
そんな今を僕たちは生きているわけで、この景色を私達は常に次世代に繋いでいくことが大事だと思っています。
さて、タイトルのお話。
何でもそうだと思うのですが、負けたこと、失ったことにより、得れたこと、変わったこともあると思うのです。
負ける得る? って、ネガティブなイメージもあるかと思いますが、僕は非常に大事な事だと思います。
少なからず、僕らの日々に勝ち負けがあります。
試合がリーグで毎週あることで、試合の勝敗から生まれる勝ち負けで色んな事が起こります。
最近だと甲子園。
負けたチームにものすごい価値付けがされた番組やニュースを目にすることが多くないですか? でも、あれ精一杯頑張ってきた姿があるからだと思うのです。
例えば、メジャーリーグ大谷選手が打てなかったとしてもそれがニュースになることもありませんか?
チームが負けたとしても、大谷選手が打ったらニュースになりませんか?
勝たないとニュースにならないチームと、負けてもニュースになる価値があるチームと果たしてどちらが良いでしょうか?
負けでも価値があるチーム、選手、人で有ることの意味。
勝たないと価値が求められないチーム、選手、人で有ることの意味。
そりゃ、負けたくはないですよ。
だから、日々全力で向き合います。
でも、僕らの日常や生き方、思考や考え方、もしそういうプロセス過程で共感してもらえれば、ゲームも最後まで諦めない姿に何か感じるものがあれば、もしかしたら負けたとしても得ることが多くあるのではないでしょうか?
勝たないと価値が無いという方も多い中、その日勝てなかったにしても価値あるものにしていくことが、とても大事なことだと思います。
ある本には、この世は最終的に敗者が生き残ったとも書いてあってことがありました。実際、強かった恐竜は滅びて生き残ったのはその負けてきた者たちだろうし、負けるからこそ試行錯誤して生き延びてきたものが今もあるのかもしれません。
それが良いとか悪いとかではなく、そういう立ち上がる強さこそ必要なものだと思うのです。
生きていれば色んな事があります。
試合だって、色んな試合があります。
それでも、また胸を張って、何とか次に向かって立ち上がる姿こそ、価値あるものかもしれません。
アンパンマンや仮面ライダー、なんとかレンジャーや、ウルトラマン、古いですね… (笑) でも、そんな憧れのヒーローたちも完勝している回はなく、いつも苦しみながらも、立ち上がりながらも、一度顔を交換しなきゃいけなくても、そういう姿に憧れを持ち共感し、自分も強くなろうと思って大きくなってきたのではないでしょうか?
そんな姿を、僕はフットサルで魅せれたらって思うのです。
そんな強いチームではなくても、そんな姿から何か感じるものを与えることが出来たら、それは価値となり、生き続けるんじゃないかな?と!!
だからこそ、精一杯やっていきます。
次、勝ちたいからです。
ではでは!!
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