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末梢神経障害による慢性疼痛など過敏な状態では表皮内神経線維密度が減少する

北海道のDNMコンプリーター、理学療法士の竹沢です。 今回の記事は 末梢神経障害による慢性疼痛など過敏な状態では表皮内神経線維密度が減少する といった内容です。 DNMで行うスキンストレッチだけでなく、 様々な徒手療法で触れるであろう皮膚。 痛みを抱えている方の皮膚でどのようなことが起きているのか なぜ優しく触れなければならないのか? なぜ強く押してはいけないのか? 色々な理由はありますが、その一つの要素としてこの記事を参考にしていただければと思います。 身

    • DNMを自己流で学んでいた時にクレームが来た話

      どうもこんにちは。北海道のDNMコンプリーター 竹沢侑也です。 今回の記事はタイトルからして生々しいですね(笑) 体験談になりますので全く論文などは出てきませんが、 DNMコンプリーターの方々、今DNMを学んで少し実践している方の参考になればと思います。 あ、あととても長いですので時間がある時に読んでください。 思い出話程度のものなので(笑) DNMのPVレッスンを受講する前でしたので、DNMを間違った解釈していた時期に起きた出来事です。 もし介入内容にクレームが来

      • 肩関節疾患に対する有効なアプローチについて

        こんにちは。DNMJPコンプリーターの竹沢 侑也です。 前回の「肩関節疾患での痛みや機能は筋力や可動域に左右される?されない?」の記事はご覧になっていただけたでしょうか? 今回の記事は前回の続きのような内容になっておりますので、まだご覧になっていない方は先にそちらを読むことをお勧めいたします。 前回の記事で疑問が出てきました。 ・結局のところ、肩の痛みをとる有効な方法はあるのか?ということ ◆肩峰下インピンジメント症候群の患者の痛みと機能を改善させるには神経認知的治

        • 肩関節疾患での痛みや機能は筋力や可動域に左右される?されない?

          DMNのアプローチを行う時に大切なのは、 セラピスト主体ではなくクライアント主体という考え。 DNMではアプローチの多くが2〜3分、箇所によっては5〜20分待つ場合もあります。 効果が出ればそれでOKなのですが、「もしかしたら何も変わらないんじゃないか?」と多少の恐怖感があるのも事実。 「人によって効果に差がある」 「効果が出ないことがあるのは何故か」 といったことに関してはDNMの講習で説明があります。 詳しくは以下のリンクから確認ください。 【詳しくはこちら

        末梢神経障害による慢性疼痛など過敏な状態では表皮内神経線維密度が減少する

        • DNMを自己流で学んでいた時にクレームが来た話

        • 肩関節疾患に対する有効なアプローチについて

        • 肩関節疾患での痛みや機能は筋力や可動域に左右される?されない?

          私とDNM

          はじめまして。北海道で理学療法士として働いている竹沢侑也と申します。 普段は整形外科クリニックで勤務しており、学生から高齢者まで幅広い年齢の方を対象にリハビリを行なっております。 これが初めての記事になりますが、 DNMセラピスト3名によるマガジンを書くという話が出た時に、最初はそれぞれのDNMを学ぶ「キッカケ」や「これから」について記事にしておこうという提案がありました。 おそらくこのマガジンを購読している方々は、 「DNMに興味がある」 「講習を受けたいが正直

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