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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022)

オリビア・ワイルド長編監督第2作「ドント・ウォーリー・ダーリン」を観た。

砂漠の真ん中にある、ひとつの企業を中心とした理想的なコミュニティで暮らすいくつかの家族。古き良きアメリカ(?)の家族像をそのまま反映したかのような、女性は家事を完璧にこなし、いつも綺麗にして夫を迎えるというラブラブな暮らし。

そんなある日、このコミュニティの1人の女性の様子がおかしくなり、それを機に主人公のアリスもこの生活の奇妙さが気になり始める。

そこから先はネタバレになるので書きませんが、前作の「ブックスマート」から全く路線を変えたオリビア・ワイルドの監督第2作は、彼女の演出や画作りの才能をしっかりと示すクオリティの高い作品に仕上がっていました。次回作も楽しみ♪

物語については、あえてコメントしません。この手のお話はネタ割ったら台無しだからね。

主演のフローレンス・ピューが相変わらず凄い。めちゃくちゃに扱われても、そこから太々しく立ち上がる強さがいい。役の上でも、実際の演技の上でも。顔べっちゃー!みたいな(^^;;

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