見出し画像

SAKA-SAMAのライブ延期→youtubeで無観客代替ライブが楽しかった、その感想。

画像2

今日はSAKA-SAMA(アイドル)がまたまた名盤となった2ndアルバムを引っ提げてカイちゃんと共に開く渋谷WWWでのライブの日だったけど、コロナウィルスの影響で延期。その代替としてYoutubeライブの配信があったので在宅視聴してた。

無観客ライブゆえ演者もリラックスしたステージングは、いつも違う視点で見ているようで楽しかった。あ、無観客じゃなくて一人だけ観客はいたよねw、なぜかO’chawanzのりるはかせ。正座して聴いてた。

急遽決まったこととは言え、会場(阿佐ヶ谷ロフトA)を押さえ、複数台のカメラを用意してとらえた臨場感ある配信だったし、しかも無観客ライブなのに物販コーナーを作りさりげなく物販アピールもして、同時にTwitterで配信中に限りネット通販で購入するとサイン入り!、と追い討ちをかけw、なんか運営なかなかやるなーと思いました。デモ音源CD-Rをオレもポチっちゃったよ。

リアルライブ代替としてのネット配信ライブは、この間もNegicco・かえぽソロを見た。地下アイドル現場にハマって足繁く通うようになって数年、ライブハウスでの高揚感は素晴らしく「在宅はいかんよ、在宅は」とは思ってた。でも今回のコロナウィルス騒動の怪我の巧妙というと変だけど、リアルタイム配信というなんか音楽ライブの新しい楽しみ方の誕生をちょっと感じたな。あと自宅に備蓄してる酒飲んでる限りドリンク代はほぼゼロ円ですぜw

今日のSAKA-SAMAライブでふと気づいたこと・思ったこと。

お祭りトリオでやった「SAMA-DREAMING」。この初期SAKA-SAMAのスカム上等みたいなやけっぱち感とても好きです。

「Ex/cla/ma/tion/!!」。ジュリアナ、です。突然思い出してけたり狂ったようにアゲアゲディスコチューンを作っちゃうあたりのハチャメチャさとても好きです。

「Melody」の振り付けはふわっとバレエっぽい動きがあって、ステージを大きく使って舞う姿がこの曲の切なさに合っていてとても好き。そして最近披露された新曲「変身」も間奏の振りがバレエっぽいんですよね。これは振付師同じかなと思ってアルバムのスリーブみたら(アルバム内では)この2曲だけが同じ先生でした。とても素敵だー。

「変身」のサイケデリックポップ感は実に自分の大好物なんだけど、今日聴いててこの曲の歌い出しのメロディーがビートルズの「If I Needed Someone」に似てると気づいた。意識的オマージュなのか偶然なのかはわからないけど。どうりで一聴して好きになった曲だ、とは思いました。

「to the stars」。それまでのライブでは表現されておらずアルバムの歌唱で初めて収められたここねんの「今日の私が / いちぃぃーばんっ! / でしょ?(ハート)」というハーフスポークンなコケティッシュ感溢れるキメが今日の配信では見ることができた。可愛い。とても可愛い。

「デジタルリレーション」。泣きますね。最後にお祭りトリオとして、このタイミングでの披露は予想してなかった。この場所から立ち去った人、残ることを選んだ人、新しくやって来た人。それでも歌は残る、というエモさ。オタク・聴き手としては思い出をもう一回今かき混ぜられるような複雑な気持ち。まぁ、泣きますね。

あとすいません、こういう見やすい感じでカイちゃん見てると、その美脚っぷりが気になり過ぎて見惚れましたw

SAKA-SAMAの2ndアルバムについては改めて感想を書ければいいなと思ってる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?