先日自民党総裁選がありましたね。 私はノンポリなので新総裁がどうとか、自公政権がどうとかを論じる気はないです。 ただ国にお仕えする末端公務員であるゆえ、内閣が変わると、日々の業務にも多少影響が出てきます。 悪い意味での影響は民主党政権(2009~2012年)の頃でしょうか。 早々にクソどうでもいい改革案が打ち出されました。 民間企業は初対面で名刺を配るのは当たり前。行政の窓口でも初対面のお客様には職員の名刺を配るべきである。 耳を疑いました。皆さんが市役所を利用するとき、対応
末端職員ゆえ、日々の業務では窓口対応する場面が大半になります。 ほとんどの利用者は長い待ち時間を辛抱強く待ち、質問内容も理屈が通っていて、回答するとこちらが恐縮してしまうほど感謝されます。 しかし、なかには「どこの惑星からやってきたのか」と言いたくなるような人に出くわすことがあります。 そのような人の場合、たいてい話す内容に主語がない。自分の話なのか、知り合いの話なのか、判然としない。 意味をつかみかねて「~についてお知りになりたいということでよろしいですか」と確認すると、露
自民党総裁選で話題になっているアレです。 皆さんはどうお考えでしょうか。私は賛成派です。 匿名だから言えますが、立場上、顔出しでは口が裂けても言えません。 仕事柄、解雇だなんだといったモメ事をよく耳にします。 現実には、大企業以外では解雇はさほど珍しいことじゃないです。 裁判をしてまで解雇の効力を争う人が少ないから珍しくみえるのでしょう。 裁判は時間もお金もかかります。相当な気力が必要です。 一般的にはブラック企業のことはすぐに忘れて、次の新天地を目指す方向へ努力します。 「
どの省庁でも業務に合わせた特注のシステムを使用していると思います。 たいてい「〇〇システム」とか「〇〇サービス」とかそんな感じのネーミング。 これらのシステムは数年に1回リニューアルされて、だんたんと使いやすく改良されていきます。私が入職したときからは格段に使いやすくなっています。 最近は世の中の変化が早いためか、業務の新設・見直しのペースがスピードアップし、それにともなって業務システムの改修が必要な頻度が増えました。 しかし、よほどのことがない限りは数年に1度の改修を待たな
国家公務員として勤務して、早うん十年。立派な中年になりました。 良くも悪くも慣れの空気が生活に蔓延している今日この頃。 アウトプットの機会を設けたくてnoteをはじめます。 これまでブログに挑戦したけれど1年と続かず。 思い立った時に書けばいいのに、ブログだと「毎日書かないと」と脅迫観念にかられ、でも書けない日があると「もういいか」となって放置。 続けられるかな。まあぼちぼちやります。