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株価指数CFDをトラリピで運用しない理由とCFD投資戦略を解説

株価指数CFDでトラリピはいいの?
投資に興味があるけど、簡単な戦略がないの?
資産運用に興味があるけど、手が出ない・・

こんな人が「複雑で上手くいきそうに見える微妙な運用」をしなくていいように、noteを作りました。

結論を先に言ってしまうと、株価指数CFDをトラリピでは運用していません。

株価指数CFDは買っているだけです。

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・なぜ株価指数CFDをトラリピで運用してないのか?
・株価指数CFDはなぜ買うだけにしているのか?

これらの点をたっぷりとまとめています。

株価指数CFDをトラリピで運用しようと思っている人向けとなっており、戦略を考え直したり、見つめ直す意味でも読んでいただきたい内容です。


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株価指数CFDはトラリピ向きとは決して言えない

株価指数CFDトラリピ

株価指数CFDはトラリピ向きではないというのが結論です。

その理由は

・株価は基本的に右肩上がりのものを淡々と買っていった方がカンタン

というのが挙げられます。

トラリピという少し複雑な手法を使わなくても、淡々と買っていけば将来的なプラスは取れるといのが基本的な考え方です。

以下のチャートを見てみてください。

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これは過去のNYダウですが、下がる局面が一時的にあるとはいえ、全体としては右肩上がりになっています。

なら、これを少しずつ買って長期スパンで投資した方がいいというわけです。

一方、トラリピは設定が必要です。

その設定で苦労するぐらいなら、どんどん買っていく戦略の方が時間的にも投資戦略的にもいいので、株価指数CFDでトラリピは採用していません。


戦略

あなたが専業の投資家になるのであれば話は別ですが、大半の人が仕事をしながら投資をしているはずです。

ということは、戦略はできる限り簡単な方がいいに決まってます。


・複雑な戦略は管理が大変で、設定だけで時間が掛かる
・複雑な戦略はミスしにくい
・複雑な戦略はミスした時の修正に時間が掛かる。または、修正の仕方がわからない


簡単な戦略だと失敗しそうな気がして怖いですが、複雑な戦略の方がミスするポイントが格段に増えます。

簡単な戦略=失敗、複雑な戦略=成功は完全な誤解です。

「いい戦略でも自分のミスによって損失を出してしまう」

これが起こりやすいのが複雑な設定の欠点です。


戦略

株価指数CFDは買うだけの戦略なので、操作的にミスすることがほとんどありません。

買いたいと思ったタイミングで買うボタンを押すだけです。

「そんなんでいいのか!?」

と思う人がいるかもしれませんが、長期的に右肩上がりの指数がある以上はそれでもOK。

また、株価指数CFDは価格調整額を3ヶ月に1回受け取れます。

価格調整額がプラスの銘柄なら、3ヶ月に1回配当金のように価格調整額を受け取ることができます。

株価指数CFDは「買い」だけでも、十分戦略として成り立つものです。


・買うだけの戦略:ミスしても売るだけで済む
・トラリピ:ミスした時にどこをどう修正するのかが難しい


ぼくも「投資に関してはできるだけカンタンな戦略の方がいい」と考えているで、株価指数CFDは買うだけの戦略を採用しています。


株価指数CFD戦略の概要を解説

株価指数CFDトラリピ

株価指数CFDはただただ買っていくだけの単純な戦略です。

・株価指数CFD:買うだけ
・為替:トラリピ

為替の場合は右肩上がりということがないので、買うだけの戦略は採用できませんが、株価指数CFDならできます。

では、具体的にどのような戦略を採用しているのか?

採用している2つの戦略を解説します。


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先ほど少し触れましたが、株価指数CFDには価格調整額というものがあります。

3ヶ月に1回入ってくるこの「価格調整額」ですが、その金額が大きいのが「イギリス100」と言われるものです。

各銘柄で価格調整額がありますが、中にはマイナスのものもあります。

様々な銘柄を比較した結果、最もいい利回りとなっているのがイギリス100です。(2020年6月現在)

なので、イギリス100を毎月1回買っています。


基本的には一定のペースで買うことが大事ですが、2020年は株が暴落して安い値段で買えるようになったので、少し買いペースを上げています。

・毎月1回買う(基本的にはこのペースがおすすめ)
・2週間に1回買う
・2ヶ月に1回買う

こんな感じで買い進めていき、価格調整額を増やしていきます。


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米国30はアメリカの指数ですが、こちらは株価の値上がり益を狙って投資していきます。

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こちらは先ほどのチャートですが、長期的な値上がり益を見据えて投資していくのが基本的な戦略です。

こちらもイギリス100と同様、

・毎月1回買う(基本的にはこのペースがおすすめ)
・2週間に1回買う
・2ヶ月に1回買う

という感じで一定ペースで買いますが、必要金額大きくなるので、その金額に応じて適宜調整します。

どんなペースで買うにしても、一定のペースで買うのが基本軸です。

一気に買ったり売ったりするのは基本的なことが理解できてからの「応用編」と理解しています。


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私はイギリス100戦略を中心に投資しています。

その理由は2つあり、


・1つの建玉の購入額が少ない
・イギリス100の価格調整額が安定している


この2つが大きな理由です。

イギリス100が8000円ぐらいで購入できるとすると、米国30は2万7000円ぐらい。

約3倍ぐらいの差があり、イギリス100の方が買うハードルが低いです。


【米国30の証拠金】

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【イギリス100の証拠金】

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初心者の方の場合はいきなり高額投資するのが怖いのではないでしょうか?

そういった方は買う値段が安くて済むイギリス100の方が心理的ハードルは下がります。

また、価格調整額が安定しているので、多少値下がりになったとしても、価格調整額は安定して入ってきます。

米国30の場合は値上がり益を大きく出せ、短期間で大きな利益を出すこともあります。

こんな感じで短期間で運用益を出せたりしますが、値下がりも同様に考えられるので、初心者の方がいきなりこの手法をやると「損失の時の対応がわからない」なんてことに。

そういったことを避けるために、イギリス100を優先しています。


まとめ:株価指数CFDはトラリピではやらない!詳しい始め方はブログで

株価指数CFDトラリピ

株価指数CFDをトラリピを採用していません。

そして、実際に行っている株価指数CFDの戦略の詳細については「元月収10万円フリーターの鬼投資ブログ」で公開しています。

3万円程度で始められる手法です。

株価指数CFDに詳しくなりたい方の手助けになる内容になってますよ!


【株価指数CFDの戦略と始め方】

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