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noteを毎日書くとを決めたら、日々感じることが増えた、という話。

noteを書くことが習慣になってきました。(平日の5日間アップするようにしています。)

このnoteを書き始めたのは、松浦弥太郎さんの『くちぶえサンドイッチ』という随筆集を読み、ふとこの先10年、何に取り組もうか考えたことがきっかけです。

noteをはじめた当初は10年先と言ったはいいものの、いつまで続くのだろうか、と自分に対して期待はしていませんでした。ですが、これが楽しく続けられています。

それはnoteの使いやすさや、継続を後押しする仕掛け(バッチや、スキもその気にさせられます。)があること、また、読んでいただいた方が反応してくださることも、継続を後押ししてくれています。

本当にありがたいかぎりです。

継続できていることをつらつら書いてますが、noteを続けることが目的ではなく、感じたことを、考え、言葉にするプロセスを日々の生活に取り入れることが目的でした。考えることが優位になっていて、感じることを起点にそのプロセスを回せるようになりたいと思っていたので、習慣化されたことはとても大きな収穫です。

なかでも、言葉にするには、出来事に対するアンテナの感度が高くなりました。日々の何気ないことや、通り過ぎてしまったことに気がつけるようになり、何気ない日々がより豊かになった気がしています。

これは、僕の中で面白い気づきでした。よくあるのは、インプットを高めるために、インプットの仕方を工夫したり(今回の場合では、感じたことをメモするなど)しますが、アウトプット目標である「感じたことを毎日noteに書く」と決めたことが、結果としてインプットの質を高めることになりました。

これをコンディショニングに応用するとなると、例えば、水分補給が課題の場合、「毎日1.5リットルお水を飲みましょう」ではなく、「1.5リットルの水筒を渡して、毎日空にして返してください」とするとか。

睡眠の質が悪い人に、朝日を浴びることを勧めるために「毎朝朝日を浴びましょう」ではなく、「車通勤ではなく、駅まで歩いて電車通勤にしましょう」と言い換えるなどといった、応用ができそうです。

インプットの質を変えたければ、アウトプット目標を作ってみる。

「お、これはすごいぞ」と興奮気味に今文章を書いていますが、きっと解明し尽くされたメカニズムかもしれません。ですが、実践を通じて気づきを得られることは楽しいことですね。

このようなメカニズムを知っている方は、ぜひ教えてください。

本日も読んでくださり、ありがとうございました。

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