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旅しながら就活!?

こんにちは!日本に帰国してから毎日米ばっかり食べているたけとです。ヨーロッパの旅が2ヶ月だったとは思えないくらい濃くて、だいぶ長く滞在した気がしています。
今回は主にその「ヨーロッパ周遊」と「就活」について書こうかなと思います。


2ヶ月のヨーロッパ旅を終えて

イタリア、スイス、デンマーク、ポーランド、ベルギー、オランダ、フランス
7カ国、約27都市をバックパックした。

現在30カ国以上渡航して、今回の旅で西ヨーロッパの国はすべて制覇した!!
こんな感じで行った国数だけ書いていると、1カ国でも多く行って、何カ国以上旅しました!みたいに自慢したいみたいに見えるかもしれないけど、そうではないです笑(昔はそういう時期もありました笑)

デンマークのフォルケホイスコーレ留学、オーストラリアでのワーホリを経て、ありがたいことに世界中に友達が出来ました。特に西ヨーロッパにたくさん友達ができたので今回は行ったことない国中心に会いたい人に会う旅をすることに!
毎回そうだけど、やっぱ旅は最高です。僕の旅は観光地に行くというよりは、人に会って、友達に会って、その土地の文化や習慣、ローカルな経験をすることが一番の目的です。(友達と観光地に行くことは多々あります)でも、友達のご家族に会ったり、友達とカードゲームやボードゲームをしたりする時間は最高です。Ex)パリ滞在中、せっかくパリにいて、天気も良いのに半日コミュニティーカフェみたいなところで友達とボードゲームしながら、おしゃべりしていました笑、良い思い出

そんなこんなで約30人の昔からの友達と数えきれないほどの新たな出会いが僕の今回のヨーロッパ旅を作ってくれたと思います。ひとまずバックパッカーたけとは終わりかなと思いますが、また何年後にバックパックしたいなと思っています。


旅しながらの就活

ヨーロッパ周遊しながらオンラインで就活をしていました。週4くらいで朝の時間を使って、企業を調べたり、レジュメを送ったり、面接したり。時差の影響で、面接は基本朝じゃないと日程調整が難しい。
あとは、移動の時間も有効活用して、レジュメを書いたり、日程調整したりと、ワーケーションみたいな感覚。旅しながら働くみたいなことも少しやってみたかったからいい経験(働いてはないけど笑)
今は面接も結構オンラインでやっているところも多いし、企業によってはオンライン面接も可能なんだなと感じた。もちろん全部がオンラインじゃないから、二次面接は対面みたいなところは帰国してから行きました。

就活は割と楽しくて、オーストラリアでワーホリしていた時思い出した。正直、僕にとっては就活もワーホリの仕事探しもあまり変わらなくて、楽しかった。基本面接は楽しいと思っているし、企業が僕のことを見るだけではなく、僕が企業を見る時間、マッチングみたいなものだと思っている。
実は、4月初め、オーストラリアに住んでいる時も少し就活していたんだけど、中途の採用って割とすぐに働き始めることを知り、まだまだオーストラリアにいたいし、ヨーロッパも旅したいし、Summer Schoolもあるしで一度ストップしていた。

再開したのはヨーロッパを旅し始めた8月くらいから。
旅の途中、8月下旬に、「ここで働きたい!」って思えるすごくいい企業さんに出会ったんだけど、自分の実力不足で落ちてしまった。少数精鋭の会社で僕には経験が足りなかったみたい。ガッツリ企業で働いた経験もないし、いわゆる社会人経験みたいなのもビジネススキルもないからね。ここで初めて、思いや気持ちだけでは難しいんだなと感じた。正直いうと、面接もいい感じで、最終面接まで行ったし、社長さんに気に入られたし、これは絶対受かっただろうと思って、最終面接終わった状態で帰国便の飛行機を取ってしまっていた笑。海外で旅しながら就活していました!それで帰国したらすぐに働き始めました!っていうカッコイイ感じにしたかったんだけど、しっかり落ちるっていうね笑
そんな甘くないなって思い知らせた。。。
なので就職が決まったのは、日本に帰国して10日経ったくらいだったかな。
でも、このあと、個人的にその社長さんとご飯に行きました。また、何年後かに成長した姿で会えることを楽しみに頑張りたいと思います。今の僕にはあまりわからないけど、ここで僕が落とされたのも何か意図があるんじゃないかなって。

「人生には、たくさんの列車が来る」


自分の進路や行き先を迷っている時にいつも思い出す言葉があります。
それはデンマークのフォルケホイスコーレのある先生が言っていた言葉です。
その先生は国連で働いた経験のある方で、どうやって国連で働くことになったのかを聞いた時におっしゃっていた、今でもずっと僕の中に残っている言葉、

「人生には、たくさんの列車が来て、自分の前で止まり、それを乗るか乗らないかで人生の方向性が決まっていく。俺はそんな電車を乗り継いで国連まできた。」

my another dad from Denmark 


自分の乗る電車、また乗っていた電車を降りるタイミングによって人生の方向性が決まっていく。
就活中、旅をしている時、この言葉をずっと考えていました。
旅をしている間に友達や会社から仕事のオファーをもらうみたいなのが理想だったけど、そんな機会は残念ながらあまりなく、ほぼ自分から探しに行ってました。お誘いも少々あったかな、
本当にたくさんの電車が僕の目の前に止まっています。すごく大きな駅にいる感覚。

  • 乗れそうだったのに、乗れなかった電車、

  • 乗りたかったのに、乗れなかった電車、

  • 乗れたけど、乗らなかった電車、

  • 予想もしていなかったタイミングで僕の前に止まる電車

  • 少し乗ってみたけど、すぐに降りた電車

ここ最近は本当にたくさんの電車を見過ごしたり、乗ってみたりと。
進みたい方角は決まっているけど、僕が本当に乗りたい電車がどれなのかわからないまま就活をしていました。あぁ、人生だなと。
 
この電車に乗る時に大事なのは「直感と思い切りの良さ、そして、その電車に対してワクワクしているのか」
乗る前に一度自分の心に聞いてみるんです。
この電車に本当に乗りたいのか?」と。
 
なので、進みたい方向、乗りたい電車はすでに決まっています。
“未来がわからない、可能性が広がっている、ワクワク行き”
 
未知の未来、不確定な未来、冒険したことのないことに、心からワクワクし、そんな時に僕のエネルギーが発揮できると思うんです。だから、ざっくりとした方向だけ決めて、乗る電車は直感で!
これが僕のスタンス。

日本で就活をした理由とこれからについてはまた次の記事で書いているので覗いてみてください

Taketrip


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