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齋藤飛鳥の卒業にあたり思い出を語る

はじめに

我が推し齋藤飛鳥も、とうとう卒業してしまいました。ここでは推し活動を通じた飛鳥ちゃんの思い出を語ってみたいと思います。

推しになったきっかけ

以下の記事にも書いたのですが、乃木坂46を好きになるきっかけは乃木坂46SHOWで見た西野七瀬でした。

そこから乃木どこ、歌番組を見るようになり、過去の CD/DVDを買い、色々な情報を漁るようになりました。その中で何より驚いたのが、飛鳥ちゃんのような美少女が3列目やアンダーにいることでした。

ただ、アンダーのMVなどを見るとクリエーターも飛鳥ちゃんをフォーカスせずにいられないようで、例えば「涙がまだ悲しみだった頃」や「あの日僕は咄嗟に嘘をついた」などではセンターではないのに主役的な扱いをしていたのが印象的です。

初めての全国握手会は「命は美しい」で、参加した理由も握手会というよりは、あしゅみな Wセンターの「あらかじめ語られるロマンス」を見ることでした。当時は、1推し なーちゃん、2推しが飛鳥ちゃんと思っていました。少しづつ飛鳥ちゃんを好きになっていったんだと思います。

絶対的な推しになった縁

2015年の12枚目シングルの全国握手会からは飛鳥ちゃんレーンにも並び、順調に飛鳥ちゃんを好きになっていた私ですが、そこには少しだけ縁があったと思います。それは期待していなかったにも関わらず、次のように飛鳥ちゃんを見れたことが続いたことです。

アンダーライブ武道館 2015

真夏の全国ツアー2015 神宮球場からライブに参戦した私にとって、初めてのアンダーライブは全ツ神宮でサプライズ発表された武道館です。取れたチケットは2日目だったのですが、ここで飛鳥ちゃんがアンダーレジェンドとしてサプライズ出演。期せずして飛鳥ちゃんを見ることができました。

アンダーライブ全国ツアー2016 名古屋

アンダーライブ武道館で発表された永島聖羅の卒業。卒業公演が名古屋国際会議場 センチュリーホールで 3/19夜、3/20昼、3/20夜の3公演行われました。私にとっては初めての遠征で旅行を兼ねての参戦となりました。3/19土は下呂温泉に宿泊、3/20日の朝に名古屋へ移動して、昼公演に参戦してから帰京するプランです。というわけで、3/20昼公演一本釣りで応募したところ当選しました。ただし、モバイル1なのに座席は一番後ろ。しかし、何と、その昼公演だけ、飛鳥ちゃんが乃木團としてサプライズ出演。これまた期せずして飛鳥ちゃんのドラム演奏を見ることができました。

2016年4月 とある駅にて

そして決定的になったのは、2016年4月のことです。友人との飲み会のため、会社帰りに予約したお店がある、とある駅に行きました。ホームからエスカレーターで駅構内に降り、改札に向かっていると、少し横を反対方向に飛鳥ちゃんがすーっと歩いて行くではありませんか。つまり、私は改札に向かい、飛鳥ちゃんは改札から入場し、ホームに向かっていたのだと思います。私は気が付いたら躊躇なく声をかけていました。普段、芸能人を見かけることはあっても声をかけたりしないのですが、少し前に全国握手会で会っていたからかもしれません。すると、飛鳥ちゃんは立ち止まって、髪の毛で見えていなかったのですが、イヤホンを取って向かい合ってくれました。何を話したのか詳細は覚えていないのですが、全国ツアーに遠征しますと伝えたら、それまでクールな表情を崩さなかった飛鳥ちゃんがにっこり笑ってくれたことを覚えています。遠征でどこに行こうか迷っていましたが、できる限りたくさん行こうと決めた瞬間でした。

真夏の全国ツアー2016 福岡

たくさん行こうと決めた真夏の全国ツアー、予定があって行けない名古屋以外はすべて申し込みました。全公演ではないものの、静岡・大阪・仙台・福岡と遠征することができました。その中でも思い出深いのが福岡公演です。福岡公演ではアリーナではあったものの会場一番後ろの大きな機材席の隣に設けられた狭いエリアです。30席もなかったのではないでしょうか。ここに陣取った私は初めて購入した飛鳥ちゃんタオルを掲げ、トロッコで目の前に現れた飛鳥ちゃんに人生初レスをもらうという体験をしました。

聖地巡礼

聖地巡礼にいっぱい行っているわけではないのですが、たまたま縁ある海外に行ったときは訪れました。

ロンドン

2019年9月に仕事の関係でロンドン出張がありました。初のロンドンですし、この年には「アナザースカイ」、映画「いつの間にかここにいる」、「乃木坂工事中」などで飛鳥ちゃんがロンドンによく訪れていることが明かされました。その中で「乃木坂工事中」で紹介されたステーキレストラン「Hawksmoor Air Street」に行くことにしました。

Hawksmoor Air Street 店 入口
リブアイステーキ

台湾 十份

台湾と言えば、飛鳥ちゃんがヒロインとして出演した映画「あの頃、君を追いかけた」のロケ地「十份」ですね。公開から1年後の2019年10月、台湾に行く機会があったので、飛鳥ちゃんがロケをした商店や橋などを探して訪れました。

海外遠征

台北ライブ2019

初の海外遠征となった台北2019も思い出深いものになりました。前年にあった上海ライブの情報からも良席が期待できましたので、しっかりレスをもらえるようライブ毎に買い揃えた齋藤飛鳥タオルをつなげて1枚の大きなビーチタオルのようにして持っていきました。席はセンターステージ前の下手側エリアが日本人ツアー用でしたが、一番左の通路側であったため、レスをもらうのは難しかったです。

しかしながら、今回はライブ後のメンバーとの集合写真がありました。ご存じの方もいると思いますが、ツアー特典としてライブ後にメンバーとステージ上で集合写真撮影があったのです。ライブ後、日本人ツアー参加者は一度会場からホールに出ましたが、ほかのお客さんが出払った後に会場に戻り、センターステージ真ん前エリアに着席しました。ツアー参加者はチケットとは別に通し番号の名札をもらっていて、その順番に着席しました。私は若い番号であったため、1列目一番前の席へと着席しました。

しばらくするとメンバーがステージに戻り、キャプテンが集合写真撮影の手順を説明してくれました。この時、各メンバーはセンターステージにいるものの、説明しているキャプテンの隣にいてファンを見ている子もいれば、ステージ後方で談笑している子たちもいました。私は飛鳥ちゃんはいないなぁと思いつつ、タオルを広げて説明を聞いていたところ、飛鳥ちゃんタオルに気づいたまいちゅんが何と飛鳥ちゃんをステージ目の前に連れてきて、ほらと指さしてくれました。飛鳥ちゃんは目を細めジッとこちらを見るので、直視できませんでしたw

その後、集合写真を撮るため50人づつステージに上がりました。その時に列になってメンバーの後ろに並ぶのですが、残念ながら私の場所は1列目ではあるものの端っこでセンターにいる飛鳥ちゃんの後ろとはなりませんでしたが、歩いているときに飛鳥ちゃんから会釈をいただきました。

最後に

振り返ってみて、飛鳥ちゃんはファンを大切にしてくれる人だったなと思います。特にレスは人気メンバーとなって推しメンタオルがたくさんあるのにも関わらず、丁寧に指差ししてたのを思い出します。

もうすぐ真夏の全国ツアーですね。2022年は一般販売にチャレンジして、遠征8公演、神宮3公演と参戦できました。いま思えば、飛鳥ちゃんの最後の全ツ、頑張って参戦してよかったです。

飛鳥ちゃんほどの推しができるのは難しそうですが、箱推しでもありますし、これからも乃木坂46を応援していきたいと思います。もちろん、齋藤飛鳥も変わらず推し続けます。

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