ルーツの話

こんばんは、ひろなかです。
目標の30日は達成したので今後はゆるゆる書いていこうと思っています。

今日は僕の演劇のルーツの話をしようと思います。
先日まで参加していたかまどキッチンの企画で、主宰の児玉さん佃さんと範宙遊泳の主宰・山本卓卓さんの対談がありまして。その中でそれぞれのルーツの話をされていたので便乗してみようという。

対談記事はこちらになります↓

https://t.co/j2wXOgDEzK


ルーツって、僕が今なんでここにいるのか、みたいな話だと思ってます。

演劇を始めた理由は、前にも書いたんですけど有川ひろさんの『シアター』という小説を読んで興味を持ったからです。小劇場の劇団の話で、当時は役所やりたかったけど実際に自分がやるイメージはあまり湧いてなくてどちらかというと劇団経営に興味を持った感じです。始めた理由は改めて書いても軽いなあって思います。誰かに憧れたとかでもなく、何か舞台とか映像に影響を受けたでもなく。面白そうだから。まあ重さとか関係ないよね。



ここからは別の話で、脚本を書くってなった時に思い出した昔の思い出があります。
実は僕小学校一年生の時に公演を一回打ってるんです。

なんのこっちゃって感じですよね。小学生が公演て、って。

でも思い返すとちゃんと公演だったんですよ。まあ指人形劇なんですけど、ちゃんと指人形手作りして、ストーリーざっくり考えて残りは即興。自分のクラスで昼休みにやったんですけど、ちゃんと周りのクラスに広報して。宣伝して回る小一…我ながら行動力よ。実際10数人とか観にきてくれたのかな…?全部自分一人でやりました。(ちょっとドヤ顔)

実はこれ、僕の創作の一つのルーツなのかなとか思いました。思えば小学校の学芸会で劇やるのめっちゃ好きだった。ガリバー旅行記のリリパット国の王様とかやったなそういえば。

目立つのが好きだったんですね。まあ出る杭は打たれるもので、打たれすぎた結果ひん曲がって埋まってしまいましたが。今は元に戻る途中なのかもしれない。

記憶を辿ると創作活動のルーツは小学生にあったなーってお話。




最後に小劇場に関わり始めたルーツ。
これ自己紹介では吉祥寺GORILLAがルーツみたいに書いたんですけど、実は違くて。

小劇場にこれだけ関われてるのは吉祥寺GORILLAのおかげなんですけど、小劇場でやりたい!と思ったのはかるがも団地の『なんとなく幸せだった2022』を観たからなんです。いろんなところで言ってるんですけど本当にこの作品が好きで、映像再販されたら絶対買うし(もうされないらしいけど)、劇中歌をYouTubeにあげてほしいってめっちゃ言ってるんです。

なんでこの作品がきっかけかというと、この人たちと関わりたい!!って思ったからなんです。吉ゴリは主宰の隆也さんだったり泰成さんだったりが大学の先輩なので、ぎりぎり接点はあったんですけど、かるがも団地と出演者さん達は本当になかったので小劇場で演劇をやって接点を作るしか!!って思ったんです。

(言うまでもない事ですけど吉ゴリがなかったら小劇場に出会えてないし、こんなにいろんなことできてないのですごく感謝してます。)(ごますり)(吉ゴリも本当に大好きな劇団ですよ)(念押せば押すほど嘘っぽくなる)

だから藤田さんに演出つけてもらって、宮野さんと一緒にスタッフやったりしたので当初の目的?は実は達成できているみたい。出演者さんだと北原さんと同じ役やったし。(古戸森さんだけあったことない…。)

どんどん楽しい場所に出会えるので素敵だなあと思います。




だらだら書きましたが今日はここまで。
読んでいただきありがとうございました。

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