お金をもらうということ

こんばんは、ひろなかです。
今日、今年のやりたいことで『仕事をしたい』って書いたんですね。同時に仕事ください〜って書いたんですけど、僕って何かのプロじゃないし専門スキルもないから頼みづらくね?普通に、って思いました。



お金をもらうってすごく難しくて、逆の立場になって見て欲しいんですけど、あまり人にお金を払ってまでやって欲しいことはなくないですか?スタッフが欲しいみたいな人はいっぱいいる気もしますが。

お金をもらって仕事をするっていうのは「人がやりたがらないこと」もしくは「人ができないこと」を代わりにやることだと思っています。ってなるとよっぽどめんどくさいことをするか、専門性のあることをしないとお金はもらえないんだよなと思っています。

余談ですが、サービス業のバイトは「できないこと」だと思います。まあ見方はそれぞれですが、人手が足りないっていうのは単純に「社員だけだと労働力を賄うことができない」なのかなと思います。まあなんでもいいんですけど。

んで僕は何ができるかなあってなった時に、突出したものがないのでわざわざ頼まれないなって気づきました。難しいね。結構万能人間ではあるので、ちょっと教えてもらったら大体のことはできる(フィジカル系は除く)のですが、その手間が手間だよなあって思います。

人手足りなくて回ってないよって作業あったら連絡ください!!
パソコン使う系はある程度できます。というか頼まれたらできるように調べます。


一旦会計の仕事は好きだし、ちょっと勉強したらできる気がするので会計の資格とかあれば頼まれるようになるかなあとか。まあ自分の付加価値をどこに置くかなので色々考えます。

あと人としての魅力も「他の人にはできないこと」だと思う。アイドルとかね。



お金をもらうことでもう一つ考えたのがチケットの話。学生主体の座組にはいると感じるのですが(部活とか)、お金をもらって作品を観てもらうってすごい価値あることだって思ってる人あまりいない気がします。

だってフリーカンパにしても1000円もらったらだいぶ大金。100分劇で2000円って時給より価値のある劇ってことですからね。僕が見に行く小劇場の団体はあまり高いなって感じることないですけど、いざ自分がもらう側だと2000円重たっ、カンパ金一公演4万重たっ、って思います。

大学の施設じゃなくて劇場借りてやるのだと、劇場費とかの諸経費込みで考えるんだと思うし、基本赤字って世界だからむずいなとも思うけど、でもだったら、だからこそチケット代の価値は届けたいよね。って思う。損失を減らすためにとか考えなくて、このキャストでこの作品ならこの値段で満足してもらえる!ってものを作りたいよね。

何が言いたいかって「金額に見合った価値を提供しなきゃいけないよね」って話。これは作演でも役者でもスタッフでも、その他の演劇関係ない仕事でも同じだと思う。

綺麗事かもしれないけどそうじゃない?僕バイトサボる人嫌い。人が働いてるのに自分が楽する人が嫌い。だって価値生んでないのにお金もらえちゃうの。楽かもだけどやだな。働いてるのに働いてない人と同じ金額やだよね。だからたまに現場で他の助手の人が働いて、自分が何もしてない瞬間は胃が痛いです。



お金をもらうって難しい。でも物事の価値をきちんと判断して大切にしてたら、お金以外の何かが返ってくるかもなあとかも思います。お金をもらうなら価値提供する。大事。


全然纏まってないですけど、今日はここまで。
読んでいただきありがとうございました。

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