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大人の問題は子どもを巻き込まず、大人が解決してください!

September 08, 2023

Transcription

U.S. President Joe Biden and other world leaders arrive in India’s capital of New Delhi for a meeting of G20 economic powers.

North Korea says it has launched its first working nuclear submarine although South Korean experts question whether it is operational.

In Lebanon, deadly fighting continues in the country's largest Palestinian refugee camp after a truce broke down between supporters and opponents of Palestinian President Mahmoud Abbas.

And in Cameroon, militants burn cars and shoot at passengers in separatist violence in a village in the English-speaking southwest.

訳例

バイデン米大統領をはじめとする各国首脳が、G20経済大国会議のためインドの首都ニューデリーに到着しました。

北朝鮮が初の核潜水艦を実用化したと発表しましたが、韓国の専門家は運用可能かどうか疑問視しています。

レバノンでは、アッバス大統領の支持派と反対派の間で停戦が破られ、国内最大のパレスチナ難民キャンプで激しい戦闘が続いています。

またカメルーンでは、英語圏南西部の村で武装勢力が車を燃やし、乗客に発砲するという分離主義的な暴力が起きています。

勝手に探究

カメルーンで理不尽な犯罪が横行しています!

その前にさらっとカメルーンの歴史を見てください。

アフリカの年と呼ばれる1960年、フランス領カメルーンが独立した。大統領は北部出身のイスラーム教徒アマドゥ・アヒジョである。イギリス領カメルーンは北部と南部で別々に住民投票を実施した結果、1961年には北部がナイジェリアと合併、南部はカメルーンとの連邦制となり、アヒジョが大統領、イギリス領カメルーン首相のジョン・フォンチャが副大統領に就任した。しかし徐々に圧倒的に規模の大きな旧フランス領の勢力が増大していき、フォンチャが副大統領を辞任したのち連邦制の是非を問う国民投票が行われ、この連邦制は1972年に廃止されて、アヒジョ大統領は国号をカメルーン連合共和国に変更した[5]。>

カメルーンには、元フランス領のフランス語圏と元イギリス領の英語圏があり、実は成り立ちから別だったということが分かります。しかし、縁あってひとつの国家になったのに、はやり言語は文化を分けるのか、考え方まで支配するのか

南カメルーン国民会議英語版)(SCNC)は1999年に、元イギリス委任統治領だった、英語話者が多い北西州南西州の2州で南カメルーン連邦共和国アンバゾニア共和国)の名のもと分離独立を求めている。南カメルーンの分離独立運動の背景には、1982年のビヤ大統領就任以来、フランス語話者が中央政府の要職を占め、フランス語圏がインフラ整備で優遇され[4]経済格差が開いていることへの不満がある[7]。2016年には、フランス語圏出身裁判官が任命されたことへの抗議デモが発生[4]。2017年10月1日にもアンバゾニアの国名で独立派が独立宣言し、治安部隊と衝突した[8]。分離独立派の武装勢力は農村部で支配地域を広げ、アンバゾニアの「首都」とみなす南西州都ブエアに迫り、都市部に駐屯する政府軍も分離独立派とみなした住民を拘束するなどしている。2016年以降に60万人以上が国内避難民となったが、国際社会の関心は薄いことにノルウェーの人権団体が警鐘を鳴らしている[4]。>

勢力の強いフランス語圏から分離独立を目指したい英語圏のカメルーンの武装勢力は非道な手段に出ています。

Separatists in minority English-speaking parts of Cameroon have been fighting to carve out an independent state called Ambazonia since 2017. They carry out attacks, kidnappings and killings in the North West and South West regions.

「カメルーンの少数派の英語を話す地域の分離主義者たちは、2017年以来アンバゾニアと呼ばれる独立国家を切り開くために戦っている。彼らは北西部と南西部で攻撃、誘拐、殺害を行っている」

Residents said the attackers arrived early in the morning, on the week schools reopened after the summer break, and that several people were killed.

~中略~

Schools are often targets of attacks and Cameroon’s education system has been heavily disrupted as a result.

As in past years, separatists had ordered schools not to re-open and imposed a lockdown.

「住民によると、襲撃者は夏休み明けの学校が再開した週の早朝に到着し、数人が殺害されたという。

学校はしばしば攻撃の標的となり、その結果、カメルーンの教育制度は大きく混乱した。

数年前から、分離主義者たちは学校を再開しないよう命じ、封鎖措置をとった」

不満があるのは分かります。しかしそれをなぜ子どもたちにぶつけるのか。これじゃ無差別殺人といって弱い者だけを選ぶ卑怯者と変わりません

私はフランス語は分からないしフランス人の困った問題もしばしば耳にしますが(ってこれは関係ないか)、英語圏の分離独立派など叩き潰すべきです。アフリカで立場を失っているフランスは単に撤退する前にカメルーンに寄って武装勢力を一掃しましょう。

おそらく、英語圏のカメルーン人もかなりひどい目に遭い、その報復でこんなことをしているのだと思うのですが、何をすべきで何をすべきでないか分からない人たちに武器を持たせるべきではありません

仕方ない、フランス軍は英語圏の独立派を殲滅した後は英語圏に居座り、英語圏のカメルーン人たちの権利を守ってあげましょう。え?そういうのはフランスは苦手だって?

そりゃそうか。じゃぁ宗主国のイギリスに来てもらいますか。え?どっちも嫌われている?てことは、あれか。ワグネルだな。

プリゴジン氏も生きているらしいし、ってソースは・・・東スポ?

・・・

カメルーンの皆さん、自分たちの国のことは自分たちで、大人の問題は子どもを巻き込まず、大人が解決してください。よろしくお願いします。

参考にしたページ


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