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グロースハックのフレームワークは"AARRR"から"AARRRC"へ

AARRRとは

サービスの顧客行動を5つのステップに分類し、Activation(獲得)、Acquisition(活性化)、Retention(継続)、Referral(紹介)、Revenue(収益)の頭文字を組み合わせたグロースハックのフレームワークです。2007年に米国「500 Startups」の創業者/CEOであるDave McClure氏が提唱し、サービスを成長させていく上で、主に獲得と収益化にフォーカスしがちなマーケティングから脱却し、分類ごとに指標を立て、それぞれにあった施策を行うことができます。

“C”を入れてみた

ある企業様への提案の資料をつくっている時に、いつものAARRRを持ち出してスライドを作成していたら、「そういえば、Churnって入ってないんだな」と思い、じゃー自分で作っちゃえ!と思い描いてみました。

Churn(チャーン)とは、短期間に次々と同種のサービスを乗り換える「移り気な」顧客。競争が激化しているサービスでは、企業間での新サービス提供合戦のような状況が発生する。このような熾烈な競争のターゲットとなった顧客の中には、よりよいサービスを求めて次々に新しいサービスを契約し、解約していく顧客もいる。このような顧客のことをチャーンと呼ぶ。
IT用語辞典 e-Words 引用)


いかがでしょうか。読み方は「アーク」で、ご活用頂けたら幸いです。


※2017年10月3日のMediumから移行

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