新型コロナウイルスがもたらした変化

新型コロナウイルスがもたらした変化ということで、テレワークやら時差通勤などで働き方改革を促進させた新型コロナウイルスですが、これまで無駄なことしてたよねってことがこうした自然災害や鶴の一声で変わったりするのが日本的だなぁと。

そもそもテレワークや時差通勤はやろうと思えばできたこと

テレワークとうか在宅勤務ってネットが登場して数十年も立つのに未だに日本では普及していない現実があるわけで、それは学校もそうなんだけどオンラインで可能なことをわざわざ物理的にやってきた理由は文化なのか習慣なのか慣習なのかはわかりません。

ただ同業他社の所謂日本人を説得しうる魔法の言葉である”みんなやってる”が効いたのかもしれないです。

んで、それのなにが問題なのかといえば、そういった今まで無駄だよねって事柄に対して舵を切ってこうしようぜというリーダーシップを発揮する人がいないってことです。それは特に保守的になる50歳以上の老人たちはそうなってしまうんですが、そういった人たちが会社の上司だったり経営者だったりと会社の経営に関わっている可能性が高かったりするのが現実なわけで。

今後もオンラインで出来ることを継続できるかどうか

実はこれが一番興味があるところで、今後もテレワークだったり時差通勤だったりオンラインで可能な仕事や授業などを今後も継続していくのか、それとも以前に戻るのかでいろんなことが見えてくると思います。

個人的な予想としては結構な数の事柄が元に戻ってしまうと思ってます。変革や変化をよしとしない昔は良かった勢が一定数いるだろうし、新型コロナウイルスが流行っているからという理由が失われたら続ける理由がないよねって馬鹿なことを言って以前の無駄なことを復活させるという人が必ず湧いて出てくるのは確実です。

テレワークでも仕事できるし利益も変わらないのであれば正常な判断として通勤させて会社にこさせることに合理的な理由がないわけです。んで、通勤手当や会社というかオフィスを借りていたりする場合はそれらを支払いしなくて済むわけですが、それでも以前のように通勤させて会社にこさせる、という判断を下す経営者は結構いると思うのでその判断をしてしまうような会社に居続けるかどうかは各個人で判断すると良いと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?