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お朔日参り

連続投稿92日目。

出張先の宮城県で入院してから約9ヶ月。

仙台の病院でまさかの肺がん診断を下されたのですが、不思議と自分は大丈夫という感覚がありました。

レントゲンとCTを撮影されて、その謎の自信が確信に変わりました。

わりと初期の段階で発見されたようで、逆にそこもラッキーでした。

肺に溜まっていた水を仙台の病院で抜いて、長距離移動に耐えれるようになってから大阪に帰ってきました。

そこから大阪の病院で本格的に治療を始めることになり、入院生活もスタートしました。

検査入院も含めてトータル約1ヶ月の入院生活を終えて思ったのは、

「病院食めっちゃ美味しいし、栄養バランスも完璧やん!」

はい。

なんか勝手なイメージで、病院食は不味いししょぼいと思ってました。

すいませんでした。

しかも朝一に看護師さんのバイタルチェックもあるし、一日一度の先生の回診もあるので、健康面の不安もまったく無いという恵まれた環境。

人生初の入院生活は思ったよりも快適に過ごすことができました。

そこから自宅療養に入って、月に一度の通院というスケジュールに変わることに。

毎日朝晩の薬を飲むだけの生活なんですが、この薬がめちゃくちゃ効いてくれるいい薬で、自宅療養の期間で調子はめっちゃ良くなりました。

本当に病院の先生と看護師さん、あと薬を開発してくれた製薬会社の方達には感謝しかありません。

今月の通院が終わってから仕事に復帰する予定なので、その前にちょっと治療期間を振り返ってみました。

無事に今生かされていることに感謝して、近所の西宮神社さんにお朔日参りをしてきました。

神聖な空間に心を洗われてきたので、2021年最後の1ヶ月も頑張っていけそうです。


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