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医師はテロリスト 01 はじめに


2020年より、日本は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、病院が逼迫している。

しかし​実際に病院内で新型コロナウイルス感染症患者を扱っているのは主に看護師であり、医師は人工呼吸器ECMOを起動・終了する際に臨床工学技士とともに手を動かすものの、あとは看護師に指示出す権限をそこそこ使いテキトーに回診(病室に赴き各患者を短時間で見て回ること)して終わりである。

ただその医師がテキトーに回診する際にコロナ前から手指消毒も十分にせず、感染症対策をあまり行わなっかった、いや一部では看護師に逆らってまでしてこなかったことが院内感染につながり、医師が多数の新型コロナウイルス感染症患者を生み出すテロリストになっていることは世間にはあまり知られていない。

​ただ、医師だってテロリストになりたくて医師になっているわけではない。医師がテロリストになるのは本人の意識の欠如だけではなく、医師になるために必要な課程・大学の医学部医学科が事実上テロリスト養成所と化していることに問題があるのだ。それは手指衛生から始まる感染症対策などの小手先対策だけではなく、根本的なものとして。

そんなテロリスト養成所・医学部医学科を実際に卒業した私から見た、医師がテロリストたる所以、およびテロリストになる過程を綴る。

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