❖雪化粧には不釣り合い❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年1月7日)
(長さも中身もバラバラ、日々スマホメモに綴る単なる素材、支離滅裂もご容赦を)
◆雪化粧には不釣り合い◆
東京に雪が降り、我が家のまわりは一面が銀世界である。年末の夜にチラチラと降ることはあったが、ここまでしっかりと雪が降るのは、この冬初めてではないだろうか。しかも昼間に降るということは、ここ最近の寒波の影響だろう。この雪化粧とは不釣り合いだし、そもそもこの季節は通常ならば土の中にいる奴にも真っ白な世界を見てもらおうとベランダに出た。
童謡「雪」の2番はとても有名である。
(2番)
♪ 雪やこんこ
あられやこんこ
降っても降っても
まだ降りやまぬ
犬は喜び
庭かけまわり
猫はこたつで
丸くなる♪
家の周りには犬も猫もいなかった。だからこの銀世界は、奴の独り占めとなった。だが奴にとっては初めての光景で、目の前に広がる世界の色や、目の前で起こっている出来事が理解できず、当惑しているように見えた。せっかくなので、家の前にある垣根あたりで雪遊びをしてもらった。その様子を見ていて、童謡「雪」の3番が思いついた。
(勝手に3番)
♪ 雪やこんこ
あられやこんこ
降っても降っても
まだ降りやまぬ
ガマは当惑(とうわく)
庭ただ見つめ
垣根に移すと
動き出す♪
この世界を盟友のヤモリにも見てもらいたかったが、秋の終わりに最後のヤモリをリリースして以来、出会っていない。ヤモリたちも雪化粧には不釣り合いである。
不釣り合いなのは、見た目だけではない。雪が降るような寒さに対しても、不釣り合いなのだ。だから、奴は外で遊んで、体力と体温をかなり使ったようで、家の中に戻ると疲れた様子だった。しかし疲れを癒すため、ぬるいお風呂に入ると気分が良くなったらしく、お風呂の中に見事なお土産を残してくれた。お土産を渡した後は、とてもスッキリした表情だった。(せっかくなので、お見苦しい動画も紹介)
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#雪やこんこ #我が家のペット自慢 #ペットとの暮らし
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