見出し画像

❖究礎、エゴを噛む❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2021年11月24日)

(長さも中身もバラバラ、日々スマホメモに綴る単なる素材、支離滅裂もご容赦を)

「究礎、エゴを噛む」
読み:きゅうそ、えごをかむ

駄洒落である。しかし、この駄洒落に、今年度の私の生き様が集約されているように思える。これまでそれなりに理解しているから何とかなるだろうと慢心になってしまってきていた「探究学習」について、今年度の私は、社会的地位の安定を棄てて、「探究学習の根本・基礎」から考え直さざるを得ない状況に自分を追い込んでいる。そのため、この年齢での生き方としては非常にリスクが高く、一般的には無謀な試みと言えるかもしれない。だが、「窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)」という故事成語の如く、背水の陣のように追い込まれた(自分で追い込んだのだが)状態において、真剣に必死に「探究学習」という手強い相手に噛み付いている感じである。そして「究礎、エゴを噛む」の「究礎」とは、探究学習の基礎・基本に対する造語で、それに立ち返り、その目的や本質は一体何であったのかをしっかり見つめ直すことで、探究学習について分かったつもりで得意然としていた「エゴ」に噛み付き、それを打破することができる。安定した生活を棄てたわけだから、当然リスクはある。しかし「受領は倒るる所に土を掴め」という言葉のとおり、ただリスクだけを受け取るつもりはない。リスクとリターンは表裏一体ということを信じている。必ず「探究学習の理解に関する昇華」があると信じている。そのために、今年度、探究学習について色々と考えた構想ノートは、今年度分で4冊目に突入した。また、オンラインセミナーなどにもできるだけ参加し、そのメモノートも2冊目に入っていて、2冊を連結している。「一般探究人(たんきゅうびと)」としての「学びにおける放浪の旅」は続く。

画像1

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?