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ベトナムに17回行った私がおすすめするお店はここだ!

ベトナムに行ったら絶対に行きたいお店!結論から言うとそのお店は『Pizza 4P’s

ベトナムに行ったら絶対に行きたいお店なのに、実は4P’sは2011年に日本人がホーチミンで始めたピザレストランなのです。このお店、環境に優しい経営を目指していて、輸入に頼っていたチーズは自ら工房を作って生産を始めたそうです。詳しくは上記リンクの公式ページで詳しく解説してくれています。また『サーキュラーエコノミー』という本でも詳しく書かれています。

私は仕事でベトナムに行く機会が多く、初めての訪越は2012年。年に2回から4回ぐらい行くのですが最近はオオスミ・ベトナム社の本拠地であるダナンにもお店ができたので、必ず寄るようにしています。

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ピザの美味しさはもちろんのこと、お店のスタッフも日本仕込み?のせいか笑顔と丁寧な接客が、海外では嬉しいサービスだと感じます。

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現地スタッフとの食事会を開催するときにもこのお店に寄ります。それは美味しいからだけではなく、環境に配慮し自らチャレンジする姿に心を打たれるからです。私たちもベトナムには環境の仕事で来ていますが、さまざまな点で勉強になります。

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最後にちょっとだけ会社のお話を聞いてくださいm(_ _)m
株式会社オオスミがベトナムに現地法人オオスミ・ベトナムを設置したのには理由があります。それは地球環境を良くするには日本の中で頑張るだけじゃダメだと思ったからです。

私たちは50年余り日本の環境保全に務めてきました。光化学スモッグ、異臭を放つドブ川、アスベスト被害を少しでも抑えるために調査・分析を行ってきました。それは今でももちろん継続して事業の柱として行っていることです。

気候変動などの問題など新たな環境問題は山積みではありますが、公害系と呼ばれる問題は少しずつ改善されてきました。先進国をはじめ日本では・・・。

しかし世界に目を向けてみると、そこには昭和30年代、40年代に日本が経験してきた公害系環境汚染が今まさに広がろうとしているところなのです。私たちがこの50年で経験してきたノウハウを世界の環境のために役立たせることができるのではないか?また現在取り組んでいる最新の省エネ技術のための提案ができるのではないか?そんな思いで海外に現地法人を設置しました。

ピザの話からかなり逸れてしまいましたm(_ _)m
温暖化や海洋汚染の問題、珊瑚の白化現象など、問題はまだまだありますが眉間に皺を寄せて環境問題を暗く語るのではなく、美味しい料理を食べながら(もちろん環境に配慮された)、今できている素晴らしい工夫や知恵をどんどん広げて行けたら素晴らしいな!と思っています。

私の持論ではありますが、環境問題は笑顔で解決していきたいと思っています。

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