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可能性が低い="ゼロ"ではない

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可能性が低い="ゼロ"ではない

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one outs(ワンナウツ)の
主人公の渡久地 東亜
が言った言葉です。

「プロサッカー選手になりたいから

どうやってなるのか教えて欲しい」


今年の初め頃に出会った
高校一年生のタイ人の少年。

人生で一度も公式戦に
出たこともなければ

サッカーチームにすら
入ったこともありませんでした。


出会った当初は
インステップでボールを
まともに蹴ることすら出来ず

周りからは
「プロ選手になる前に
チームに入ることすらできないよ」

と言われていました。



僕は「絶対」はない
と思っています。

こういうことを言うと
「三木さん、またなんか怪しい話しですか?」
「精神論か何かですか?」
と言われしまいそうですが笑

僕は
「努力は必ず報われる」
なんてことを
言うつもりもありません。

僕の今までの経験から
むしろ報われないことの方が
多いと思っています。


でも
事実として

絶対プロ選手になれる
保証なんてないし

逆に
絶対にプロ選手になれない
という保証もない
と思っています。


可能性が高い低い
の個人差はあるとしても

全ての人に共通しているのは

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可能性は"ゼロ"ではない

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ということ。


海外の
あるインタビュー番組で

今は亡きコービー・ブライアント
が言っていた言葉

"プロ選手達の魔法のようなプレー、マイケル・ジョーダンの素晴らしいプレーを観て
自分はあのレベルに果たして到達できるのだろうか?と自問自答した"

その答えは…

"到達できるかはわからない。
でも、
到達できる方法を見つけてみよう"


プロ選手になるのが
難しいのは分かっている

たくさん失敗するかもしれない

努力が報われなくて
絶望するのが怖い

周りからも
成れる可能性は低い
と言われている


できない理由を探し
それを口実に
自分を納得させて諦めれば
傷付かずに済むかもしれません。

挑戦せずに後悔したとしても
時間が解決してくれるかも
しれません。


挑戦すること
挑戦しないこと
どちらを選んでも
正解や不正解はありません。


それでも
勇気を持って
踏み出した一歩が
あなたの可能性を
広げてくれます。

今までに経験したことが
ない世界に飛び込むのは
勇気がいることですが
踏み出したことで
見えてくる世界があります。



結局
そのタイ人の子とは
一緒に自主トレーニングをし

またあるときは
サッカーや目標について話し

彼の夢や心技体に
一緒に向き合ってきました

そして
約3ヶ月後

彼は複数のチームの
トライアルに見事合格しました。

合格をもらった
チームの中には
タイの世代別代表監督を
経験した人が
コーチをしているチームも
あったそうです。


まだまだプロになるために
必要なことはたくさんあるけれど

彼はプロになるための
「一歩」を踏み出しました。



同じように悩んでいる
選手や子供達に

僕の経験やメソッドが
役に立てばと思い

今回

skype(スカイプ)での無料相談を
することになりました。


メッセージをいただければ
連絡先をお教えします。

どなたでも
お気軽にご連絡ください。

今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


https://twitter.com/takeshimiki0408









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